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大原櫻子、初披露曲を2000人と大合唱 予定外の1曲にファン感動

 女優で歌手の大原櫻子が11日、東京・お台場パレットプラザで7thシングル「マイ フェイバリット ジュエル」(9日発売)のリリースを記念したアコースティック編成のフリーライブを開催し、2000人の観客との大合唱で盛り上がった。

アコースティック編成のフリーライブを開催した大原櫻子 Photo by 田中聖太郎

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 朝から雨が心配されるなか、この時期にぴったりな「真夏の太陽」でスタート。「天気が悪いから屋根がついてしまってごめんね! でも私のライブはぜひ皆さんにも歌って盛りあがってほしいので、よろしくね」と元気いっぱいにあいさつすると、秦基博が作詞作曲プロデュースを手がけた清涼感のあるサマーソング「マイ フェイバリット ジュエル」を歌った。

 3曲目にはニューシングルのカップリング曲「Jet Set Music!」を初披露することになり、「緊張するよ〜!」と本音も。サビをファンと一緒に歌いたいと熱望し、イベント直前に生歌でレクチャーした動画をアップしていた大原は「みんな覚えてる? 準備はいい?」と問いかけ、ハイテンションで歌い始めると、サビでは本人のイメージどおりにファンも一体となっての大合唱となり、いまにも降り出しそうな雨を吹き飛ばした。

 「きょうは本当に雨を心配していたんです。音楽の時は晴れ女パワーが出るんですが、(撮影中の)ドラマの時は雨も多かったりするんですよ」との裏話を交えつつ、応援歌「瞳」、デビュー曲「明日も」を熱唱。歌い終わったあとに少し考え込む仕草を見せると、雨が降りそうな中でも集まってくれた観客のために「もう1曲歌ってもいいですか?」とファンサービス。リクエストの声にも耳を傾けつつ、ゆっくりとアカペラで「ちっぽけな愛のうた」を歌い始めた。

 予定していない曲だったため、1番はすべてアカペラで歌い、以降はアコースティックセットで歌唱。感謝の気持ちのこもった歌でファンを感動させ、伸びやかな歌声はLINE LIVEの生配信を視聴していた2万人以上の視聴者にも届けられた。

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  • アコースティック編成のフリーライブを開催した大原櫻子 Photo by 田中聖太郎
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