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関ジャニ大倉、スパイダーマンと熱い抱擁「いい匂いがする」

 人気グループ・関ジャニ∞渋谷すばる安田章大大倉忠義が11日、都内で行われた映画『スパイダーマン:ホームカミング』の初日舞台あいさつに登壇。初対面したスパイダーマンと熱い抱擁を交わした大倉は「ちょっといい匂いがする」と喜び、記念撮影を求められると3人は「写真はダメなんですよ。ジャニーズ的にちょっと…」とボケを交えて笑いを誘い、米国から来たヒーローを関西風にもてなした。

日本語吹替版主題歌を担当する関ジャニ∞と初対面したスパイダーマン (C)ORICON NewS inc.

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 公開初日を迎え、安田は「やっとネタバレを気にせず話せる」とにっこり。司会から日本語吹替版主題歌「Never Say Never」を関ジャニが担当していることを紹介されると、作詞作曲を担当した安田は「関ジャニ∞の歌がこうやって流れるなんて人生で予定外。人生プランになかった。うれしく思います」と感激した。

 続けて「作っていくうえで、“チャンス”と“チャレンジ”と“チェンジ”というキーワードをいただきました。その言葉をもらったときにパッと出てきたのが今までの自分たちが歩んできた道。関ジャニ∞もチャンスをもらって挑戦する場所をいただいた。いろいろ戦っていくなかで失敗もあれば、苦難も葛藤もうまくいかない時期もたくさん経て、その中で絆を深めて成功を少しずつつかんでいくという経験をしてきた」と自身らの経験を歌に込めたという。

 曲作りにあたって「自分の思ったことを最初に羅列した」という。そこで「自分がデビューをしないなんてことは考えられない」という思いを、スパイダーマンの「ヒットにならないなんて考えられない」という部分に重ね、タイトルが「Never Say Never」となったことを明かした。渋谷は「すごく力強い曲。歌っていて気持ちよかった」と話し、大倉も「ヤスってこんなに言葉知ってたんだって、びっくりした。今までにない曲調ですよね。みんな苦しんでた」と安田をイジりつつ曲を解説した。

 歌詞の中には“挑戦することに価値がある”という意味の部分がある。自身が挑戦したことついて問われると渋谷は「LA(米ロサンゼルス)に大倉と行きまして、レッドカーペットを初めて経験させていただいた。特にヒロインの子がすっごいかわいくて、どうにか電話番号を教えてくれへんかなと思ったんですけどトライできず」と苦笑い。一方の大倉も「僕もロバート・ダウニーJr.さんのファンで、どうにかならないかなと」と重ねてボケて観客を笑わせていた。

 同作の主人公は、アイアンマンに憧れ、アベンジャーズになりたいと願うスパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカー(トム・ホランド)。自分の夢に向かって、壁にぶつかりながらもがむしゃらに頑張り、“真のヒーロー”として成長していく姿が描かれる。

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