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桑田佳祐、エッセイ集『がらくたノート』内容が明らかに 新アルバム初回盤特典

 歌手・桑田佳祐が6年半ぶりのオリジナルアルバム『がらくた』(23日発売)の初回生産限定盤特典として、全120ページにもおよぶ特製ブックレット『がらくた』を同梱する。その中に収録される桑田書き下ろしのエッセイ集『がらくたノート』の内容が明らかになった。

桑田佳祐の新アルバムに同梱される書き下ろしエッセイ集『がらくたノート』

桑田佳祐の新アルバムに同梱される書き下ろしエッセイ集『がらくたノート』

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 特製ブックレットは、歌詞ブックレット、撮り下ろし写真、エッセイ集『がらくたノート』で構成。文庫本のような装丁で“波乗文庫”と記された『がらくたノート』にはアルバム収録曲15曲にまつわる計15篇のエッセイが収められ、曲が完成するまでの過程、アルバム制作に携わった人たちへの気持ち、日常の中で感じているさまざまな思い、生活の一部などがしたためられている。

 オフィシャルサイトでは、エッセイ集の中から「百万本の赤い薔薇」「オアシスと果樹園」の二篇と新作にまつわるインタビューを公開。「百万本の赤い薔薇」では妻でミュージシャンの原由子に対するリスペクトの気持ちを、「オアシスと果樹園」ではCM撮影の締切が迫ってくるなか、焦りと戦いながら曲を作っていく過程がつづられている。

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