今年の日本テレビ系『24時間テレビ40』(26・27日)では、恒例のチャリティーマラソンランナーが、東京・日本武道館にいるメンバーのなかから当日発表されるなど前代未聞の試みもあり、40回目の節目に想定外のドラマが待ち受けていそうだ。総合司会の羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーにも、その予感はあるようでORICON NEWSのインタビューに応じた羽鳥アナは「今までで一番、なにが起きるかわからないドキドキ感がある」と期待に胸をふくらませ、水卜アナは「夏休みの最後に、そういうサプライズも含めて楽しんでもらえたらいいですね」と呼びかけた。
■実はスゴイ! 羽鳥アナも証明する水卜アナの手腕「全幅の信頼を置いてます」
羽鳥アナは2011年から7回目、水卜は2014年から4回目の総合司会への挑戦となる。水卜は司会だけでなく武道館での演目披露もあることから「その練習で頭がいっぱい…」と気もそぞろ。羽鳥が「今までは、水卜ちゃんがちゃんとしていたので、僕はただただ、心置きなくVTRを見ていて泣いていたけど、今回は水卜ちゃんがそういう役割があるそうなので、今までで一番ちゃんとやります」と宣言すれば、水卜も「いやいや、羽鳥さんには心置きなく泣いてもらおうと思います!」と安定したコンビネーションをみせる。
オリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』では4連覇を果たすなど入社8年目にして、すっかり局の顔となった水卜アナ。バラエティー番組などでみせる“食いしん坊”キャラだけでなくアナウンサーとしての技術にも一目置いているという羽鳥は、「2014年の初総合司会のとき、最初のほうで噛んだんだよね? この人も緊張するんだと思いました。でも後は全然。水卜ちゃんといえばパクパク食べるとか、ほんわかして楽しいというイメージですけど実はちゃんとしていて、ほぼ噛まないんです。よく見てもらうと『ヒルナンデス!』も噛んでいない。この風貌で、すごさが伝わりづらい! 全幅の信頼を置おいています。実はすごいんです」と目を見張る。
そんな先輩からの絶賛に水卜は「羽鳥さんの横だから私も24時間、頑張れるんです。横で、『もっとこうしてください!』みたいな圧迫感を出されたらそれに負けちゃうと思うんですけど、羽鳥さんは、24時間あるからゆっくりやろう、みたいにおおらかに構えている感じなので、私にも変な緊張感が伝播しない。なので毎回、楽しいですね」と恐縮しながらも感謝を込めた。
■『24時間テレビ』名物・水卜アナのTシャツサイズ問題、羽鳥の早泣き…
本番ではサポート役に徹している2人だが、時には注目を浴びることも。水卜は女子アナとしては珍しいぽっちゃり体型として周囲からイジられることもしばしばで、2014年の制作会見では恒例チャリティーTシャツのサイズが「ピチピチ」と話題になった。「そのおかげで、Tシャツのサイズが私のダイエットの一区切りになっている感じです。あの時、小さいサイズを着たことがすべての始まりだった(笑)。会見翌日の新聞に私の『24時間テレビ』への並々ならぬ意気込みではなく、ピチピチっていう文字が躍った時のなんとも言えない気持ち…。自分が太り過ぎない抑止力?のようなものになりましたね。自分のなかでは…ある種のハプニングでした」と笑う。
それ以来、夏が近づくと街中でも「今年はどのサイズ?」と声を掛けられることもあるといい、「結果的によかった。恥ずかしいけどTシャツの話題でみなさんに今年も夏が来たと思ってもらえるならうれしいなって思います」と前向きだ。「体型イジリは全然気にしていないです。確かに痩せてはないです。イジられても周囲には『くびれてるし!』とも言ってるし、私だって痩せられると、仮の姿だと思って『今はそうですけど〜』と返しているので、全然傷ついてないんです。全部、受け入れます!」と余裕の笑みをみせる。
そしてもうひとつ、『24時間テレビ』で見られる光景として涙もろすぎる羽鳥アナの姿があげられる。水卜アナが「年々、泣くタイミングが早くなるんですよ。去年なんて事前番組で泣いてましたから。私も涙もろい方だとは思ってたんですけど、なんか事前番組で横ですする声を聞いたときに、『おお!?』って驚きました(笑)。子供さんやお父さんが絡んだエピソードの泣きのスピードが早すぎて…。羽鳥さんのためにハンカチを多めに用意しておきます」と気遣いをみせると、羽鳥もそれは実感するところがあるようで「(前は)リハーサルで泣いちゃったんです」とちょっとしたハプニングを振り返っていた。
■いままでで一番ドキドキ なにが起こるからわからない
例年、通常の6冊分ほどの厚さの台本が渡され何時間にもわたって大勢のスタッフとの打ち合わせを行うなど万全の準備をする同番組。羽鳥アナは「先日『鳥人間コンテスト』(読売テレビ系)も40回目を迎えて出演させていただいたんですが、これもまた大変なことがたくさん起きたんです。つまり節目にはないかが起きる! 『24時間テレビ』でもきっと、なにか起きますよ!30回目には欽ちゃん(萩本欽一)が走ってますから!」と煽る。
水卜アナも「40回目の今年はなにか仕掛けがあるのかな?といろいろ思ったりして。でもうれしいですね、こんなわたしたちまでドキドキさせてもらって。私たちもこのドキドキを楽しみたいと思います」と胸を躍らせた。
「今年はなんといっても、やっぱりマラソンですかね、どうなるんだろう? 今まではちゃんと打ち合わせしてある程度予測できる部分があったけど、なにが起きるのかと思って迎えるのは初めてですね」と羽鳥アナ。水卜アナは「『羽鳥さん』(が走る)と言われてもおかしくない。他にも結構みなさん、走れそうな人が多い。渡部(建)さんもプライベートでマラソンをやっているし、ブルゾン(ちえみ)さんは元陸上部だし、みやぞんさんなんて何百キロも走れそう。みんな誰が言われてもおかしくない」と予想がつかないよう。
「当日、武道館にいる人」がヒントであるため、羽鳥アナや水卜アナがランナーに選ばれる可能性も少なからずあるわけだが…。「水卜ちゃんも、当日武道館での企画参加があっても可能性はあるよ(笑)」と水を向けながら「全員が『武道館への道』という練習メニューももらっていて、結構ちゃんとしたトレーニングなんです。僕も一応ジムはいってるので強化しようかと」と自分が選ばれたときへの準備もしておくという。
「指名されたら走りますよ!頑張ります!」(羽鳥)、「私も指名されるなら光栄だし、うれしいです。指名されるならば走りたいです! 這ってでも時間内にたどり着きます!」(水卜)とそれぞれにやる気をみせた2人。水卜アナは「なんなら2人で走りましょう! どちらかが指名されたらリレー形式で!」と気持ちは一心同体だ。とにかくなにが起こるかわからない『24時間テレビ40』。2人が予想外の展開を前にどのような名司会ぶりをみせるのかにも注目だ。次週、8月19日にはチャリティーパーソナリティーを務める石原さとみのインタビューを送る。
■『24時間テレビ40 告白 〜勇気を出して伝えよう〜』
(8月26日 後6:30〜27日 後8:54)
今回のテーマは『告白』。さまざまな困難に立ち向かい勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気を届ける。第40回の節目を迎え、これまでの歴史の上に、様々なチャレンジをし、新たな『24時間テレビ』を目指す。
★twitter企画実施中!
みなさんの「告白」が24時間テレビのセットになる、「みんなの告白ボード」企画実施中!
詳しくは番組HPまで!http://www.ntv.co.jp/24h/topics/2017/08/-twitter.html
■実はスゴイ! 羽鳥アナも証明する水卜アナの手腕「全幅の信頼を置いてます」
羽鳥アナは2011年から7回目、水卜は2014年から4回目の総合司会への挑戦となる。水卜は司会だけでなく武道館での演目披露もあることから「その練習で頭がいっぱい…」と気もそぞろ。羽鳥が「今までは、水卜ちゃんがちゃんとしていたので、僕はただただ、心置きなくVTRを見ていて泣いていたけど、今回は水卜ちゃんがそういう役割があるそうなので、今までで一番ちゃんとやります」と宣言すれば、水卜も「いやいや、羽鳥さんには心置きなく泣いてもらおうと思います!」と安定したコンビネーションをみせる。
オリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』では4連覇を果たすなど入社8年目にして、すっかり局の顔となった水卜アナ。バラエティー番組などでみせる“食いしん坊”キャラだけでなくアナウンサーとしての技術にも一目置いているという羽鳥は、「2014年の初総合司会のとき、最初のほうで噛んだんだよね? この人も緊張するんだと思いました。でも後は全然。水卜ちゃんといえばパクパク食べるとか、ほんわかして楽しいというイメージですけど実はちゃんとしていて、ほぼ噛まないんです。よく見てもらうと『ヒルナンデス!』も噛んでいない。この風貌で、すごさが伝わりづらい! 全幅の信頼を置おいています。実はすごいんです」と目を見張る。
そんな先輩からの絶賛に水卜は「羽鳥さんの横だから私も24時間、頑張れるんです。横で、『もっとこうしてください!』みたいな圧迫感を出されたらそれに負けちゃうと思うんですけど、羽鳥さんは、24時間あるからゆっくりやろう、みたいにおおらかに構えている感じなので、私にも変な緊張感が伝播しない。なので毎回、楽しいですね」と恐縮しながらも感謝を込めた。
■『24時間テレビ』名物・水卜アナのTシャツサイズ問題、羽鳥の早泣き…
本番ではサポート役に徹している2人だが、時には注目を浴びることも。水卜は女子アナとしては珍しいぽっちゃり体型として周囲からイジられることもしばしばで、2014年の制作会見では恒例チャリティーTシャツのサイズが「ピチピチ」と話題になった。「そのおかげで、Tシャツのサイズが私のダイエットの一区切りになっている感じです。あの時、小さいサイズを着たことがすべての始まりだった(笑)。会見翌日の新聞に私の『24時間テレビ』への並々ならぬ意気込みではなく、ピチピチっていう文字が躍った時のなんとも言えない気持ち…。自分が太り過ぎない抑止力?のようなものになりましたね。自分のなかでは…ある種のハプニングでした」と笑う。
それ以来、夏が近づくと街中でも「今年はどのサイズ?」と声を掛けられることもあるといい、「結果的によかった。恥ずかしいけどTシャツの話題でみなさんに今年も夏が来たと思ってもらえるならうれしいなって思います」と前向きだ。「体型イジリは全然気にしていないです。確かに痩せてはないです。イジられても周囲には『くびれてるし!』とも言ってるし、私だって痩せられると、仮の姿だと思って『今はそうですけど〜』と返しているので、全然傷ついてないんです。全部、受け入れます!」と余裕の笑みをみせる。
そしてもうひとつ、『24時間テレビ』で見られる光景として涙もろすぎる羽鳥アナの姿があげられる。水卜アナが「年々、泣くタイミングが早くなるんですよ。去年なんて事前番組で泣いてましたから。私も涙もろい方だとは思ってたんですけど、なんか事前番組で横ですする声を聞いたときに、『おお!?』って驚きました(笑)。子供さんやお父さんが絡んだエピソードの泣きのスピードが早すぎて…。羽鳥さんのためにハンカチを多めに用意しておきます」と気遣いをみせると、羽鳥もそれは実感するところがあるようで「(前は)リハーサルで泣いちゃったんです」とちょっとしたハプニングを振り返っていた。
■いままでで一番ドキドキ なにが起こるからわからない
例年、通常の6冊分ほどの厚さの台本が渡され何時間にもわたって大勢のスタッフとの打ち合わせを行うなど万全の準備をする同番組。羽鳥アナは「先日『鳥人間コンテスト』(読売テレビ系)も40回目を迎えて出演させていただいたんですが、これもまた大変なことがたくさん起きたんです。つまり節目にはないかが起きる! 『24時間テレビ』でもきっと、なにか起きますよ!30回目には欽ちゃん(萩本欽一)が走ってますから!」と煽る。
水卜アナも「40回目の今年はなにか仕掛けがあるのかな?といろいろ思ったりして。でもうれしいですね、こんなわたしたちまでドキドキさせてもらって。私たちもこのドキドキを楽しみたいと思います」と胸を躍らせた。
「今年はなんといっても、やっぱりマラソンですかね、どうなるんだろう? 今まではちゃんと打ち合わせしてある程度予測できる部分があったけど、なにが起きるのかと思って迎えるのは初めてですね」と羽鳥アナ。水卜アナは「『羽鳥さん』(が走る)と言われてもおかしくない。他にも結構みなさん、走れそうな人が多い。渡部(建)さんもプライベートでマラソンをやっているし、ブルゾン(ちえみ)さんは元陸上部だし、みやぞんさんなんて何百キロも走れそう。みんな誰が言われてもおかしくない」と予想がつかないよう。
「当日、武道館にいる人」がヒントであるため、羽鳥アナや水卜アナがランナーに選ばれる可能性も少なからずあるわけだが…。「水卜ちゃんも、当日武道館での企画参加があっても可能性はあるよ(笑)」と水を向けながら「全員が『武道館への道』という練習メニューももらっていて、結構ちゃんとしたトレーニングなんです。僕も一応ジムはいってるので強化しようかと」と自分が選ばれたときへの準備もしておくという。
「指名されたら走りますよ!頑張ります!」(羽鳥)、「私も指名されるなら光栄だし、うれしいです。指名されるならば走りたいです! 這ってでも時間内にたどり着きます!」(水卜)とそれぞれにやる気をみせた2人。水卜アナは「なんなら2人で走りましょう! どちらかが指名されたらリレー形式で!」と気持ちは一心同体だ。とにかくなにが起こるかわからない『24時間テレビ40』。2人が予想外の展開を前にどのような名司会ぶりをみせるのかにも注目だ。次週、8月19日にはチャリティーパーソナリティーを務める石原さとみのインタビューを送る。
■『24時間テレビ40 告白 〜勇気を出して伝えよう〜』
(8月26日 後6:30〜27日 後8:54)
今回のテーマは『告白』。さまざまな困難に立ち向かい勇気をもって伝える人たちにスポットをあて、明日への希望と勇気を届ける。第40回の節目を迎え、これまでの歴史の上に、様々なチャレンジをし、新たな『24時間テレビ』を目指す。
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みなさんの「告白」が24時間テレビのセットになる、「みんなの告白ボード」企画実施中!
詳しくは番組HPまで!http://www.ntv.co.jp/24h/topics/2017/08/-twitter.html
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2017/08/12