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『SmaSTATION!!』16年の歴史に幕 10月からドラマ枠新設

 テレビ朝日系で2001年10月13日より土曜夜に放送されている香取慎吾がMCの『SmaSTATION!!』(毎週土曜 後11:05)が終了することが正式発表された。テレビ朝日は10月改編で土曜のプライムタイムを刷新。10時台にリアル冒険バラエティー番組『陸海空こんな時間に地球征服するなんて』(現在・毎週火曜 11:15〜放送中)を移動。11時台は「デジタル世代の若者をターゲットにした新しいドラマ枠」を新設する、としている。

 『SmaSTATION!!』は、香取と大下容子アナウンサー(同局)が毎回ゲストを招き、生活に役立つグッズや行列のできる名店の紹介などを生放送。2015年7月25日には放送600回を迎え、香取は「あと8年番組が続き、1000回の大台にのったあかつきには東京ドームから生放送をしましょう!」と、意気込んでいたのだが、16年の歴史に幕を下ろすことになった。

 新たに設けられるドラマ枠は、既存の『相棒』『ドクターX』『科捜研の女』など、国民的人気シリーズを擁するゴールデン枠、『TRICK』『時効警察』『民王』などの斬新な話題作を仕掛ける夜11時台枠とは異なる、「新たなドラマブランドの誕生」を目指し、「さまざまな既存メディアとの融合も仕掛けていきながら、若いデジタル世代にも衝撃を与えるような挑戦的な企画」を打ち出していく。

 10時台は、4月から放送している『こんなところにあるあるが。 土曜 あるある晩餐会』(毎週土曜 後9:58)に変わり、『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』が、番組の勢いそのままにプライムタイムのど真ん中に進出。

 番組は、「豪華客船」「ドローン」「釣り」「部族」「ミステリー」――5つの視点で5組の冒険者たちがガチンコ取材を敢行し、地球を舞台に大冒険を繰り広げる紀行バラエティー。中でも、U字工事とともにアマゾンの部族村を取材する「部族アース」企画での、番組ディレクター・友寄隆英の体を張ったレポートぶりが話題を呼んでいる。友寄Dはあやまって刺青用の果汁を体中に塗ってしまい、青紫色に変色したことから「ナスD」と呼ばれるようになり、破天荒な言動は回を追うごとにエスカレート。その名をネット上で見ない日はないほど、話題沸騰している。

 10月からは、ナスDに代表される“無鉄砲な取材っぷり”はそのままに「部族アース」は、度肝を抜く大冒険を続々と展開。現在番組では、ハーバード大学院卒で、CIA内定など豪華すぎる経歴を持つ超インテリタレント・REINAによる「豪華客船アース」、バッドナイス常田が世界の絶景をドローンで撮影していく「ドローンアース」などに加え、さらに新たな人気企画や人気者を発掘すべく、トライアル企画を実験的に放送していく「パイロットアース」もスタートさせている。

 テレビ朝日では、土曜夜は7時台『世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ!!視察団』、8時台『池上彰のニュースそうだったのか!!』の知的情報バラエティーから、1週間の注目ニュースをおさらいする9時台の『サタデーステーション』、そして破天荒バラエティーと新設ドラマで、視聴者獲得を目指す。



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