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南沙良、女優デビューへの思い 先輩・新垣結衣は憧れ「少しでも近づけるように」

 ファッション誌『nicola(ニコラ)』の専属モデル南沙良(15)が、映画『幼な子われらに生まれ』(26日公開)で女優デビューを果たす。「小さいころから女優を目指していた」という南は、本作ではじめてのオーディションに挑み、約200人のなかから、浅野忠信(43)と田中麗奈(37)の娘役を射止め、夢への第一歩を踏み出した。そんな南に、初めて臨んだ映画現場でのエピソードや、憧れの女性と公言している事務所の先輩・新垣結衣(29)の話などを聞いた。

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 第18回nicolaモデルオーディションのグランプリを受賞し、『nicola(ニコラ)』の専属モデルとして活躍中の南。モデルの仕事をしつつも「幼稚園ぐらいのころから漠然と女優さんという仕事に就きたいという思いがありました。小さいころは目立つことも好きで、ドラマや映画の世界にいつか入りたいと思っていたんです」と演じることへの憧れを常に抱いていたという。

 そんななか、巡ってきたチャンス。しかし「思ったほど『やらなきゃ』という気負いはありませんでした」と自然体でオーディションに臨めたという。最終まで5度にわたるオーディションを突破し、晴れて目標である女優の仲間入りを果たした。「決まったと聞いたときは、驚きが先で、あまり実感が沸きませんでした。家に帰って台本を読み終わってようやく『受かったんだ』ってうれしくなりました」と当時を振り返る。

 今回、南が演じる役は、実の母親(田中麗奈)と、血のつながらない父親(浅野忠信)と共に暮らす複雑な感情を抱えた薫という女の子。非常に難しい役柄だが「私は薫という女の子は無愛想でぶっきらぼうな印象を持ったのですが、三島(有紀子)監督と話をするなかで、だんだんと薫の優しさや素直さがわかってきて、すごく共感が持てました」とじっくりと役柄と向き合った。

 また、父親役の浅野とは、事あるごとに反目する関係性だったが「三島監督と私と浅野さんとお話をして、撮影の期間中は、物語の関係性のように、あまり浅野さんとは話さないようにしようということになったんです」とアプローチ方法を明かすと「私は撮影中に誕生日を迎えて、スタッフさんたちがケーキを用意してくれたんです。そのときも浅野さんとはあまり話が出来なかったのですが、撮影が終わったあと『何かほしいものある?』って聞いてきてくださって、プレゼントをいただいたんです」と目を輝かせて語っていた。

 現在、15歳の中学3年生という南。初めての映画の現場は「最高に楽しかった」と憧れていた女優の仕事へ順調な滑り出しをみせたが「これからもいろいろな役に挑戦して、観ている人にたくさんのイメージを持っていただける女優さんになりたい。サイコな役でもなんでもやってみたい」と抱負を語る。

 巷では、経歴が事務所の先輩である新垣結衣に似ているといわれることもあるようだが「大先輩なので恐れ多いです」と恐縮すると「初めてみたときは、『こんなにかわいい人が存在するんだ』と思ったぐらい素敵で、俳優さんとしても憧れます。少しでも近づけるように頑張りたいです」と“新垣愛”を爆発させていた。(取材・文・写真:磯部正和)



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  • 女優デビューへの思いを語った南沙良 (C)ORICON NewS inc.
  • クールな表情を見せる南沙良 (C)ORICON NewS inc.
  • 南沙良インタビューより (C)ORICON NewS inc.
  • 南沙良インタビューより (C)ORICON NewS inc.
  • 南沙良インタビューより (C)ORICON NewS inc.
  • 南沙良インタビューより (C)ORICON NewS inc.
  • 南沙良インタビューより (C)ORICON NewS inc.

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