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ディーン・フジオカ、故郷・福島ライブで涙 『SONGS』が舞台裏に密着

 俳優で歌手のディーン・フジオカが7月に故郷・福島で開催したライブに、NHK総合の音楽番組『SONGS』(毎週木曜 後10:50)が密着した。10日にオンエアされる。

故郷・福島の子どもたちと共演したディーン・フジオカ

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 NHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、ワールドワイドに映画やドラマで活躍するディーンは、日本での音楽活動も本格化。7月には1stミニアルバム『Permanent Vacation/Unchained Melody』をリリースし、同作を携えて6公演のライブを実施した。番組では、7月15・16日に福島県須賀川市文化センターで行われた“凱旋”ライブに密着する。

 ディーンは今回、地元の小中学生に向け、自身が手がけた楽曲「Priceless」と未発表の最新曲「DoReMi」の合唱に参加してほしいと呼びかけた。「Priceless」はインドネシアで東日本大震災の状況を知り、故郷の福島に思いを馳せて作曲。「DoReMi」は子どもたちに未来を明るく変えていく力を届けたいと願った楽曲で、地元の子どもたちと一緒に歌うことを願った。ライブ当日、子どもたちとの共演のステージ上で、ディーンの目には涙がこみあげた。

 番組では俳優、ミュージシャンとしての多忙な日々やライブの舞台裏にも密着。知られざる故郷への思い、音楽への情熱も語られる。

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