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タレントの柳沢慎吾(55)が、映画『猿の惑星』シリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』(10月13日公開)の日本語吹き替え声優に決定した。シリーズに新しく登場する、ユーモアと知性を秘めた猿のバッド・エイプ役。柳沢自身「ピッタリだな! って思いましたね」と納得のキャスティングで、81歳の母親にも伝えたところ「『ピッタリじゃん、ピッタリ! 観る、観る!』って言っていました」と話している。 同作は、カリスマ的な主人公のシーザーが、最愛の家族を殺害されるという悲痛なエピソードで幕を開ける。軍隊を統率する敵の冷酷非情なリーダーである大佐への憎悪に駆られたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅に出る。旅の途中、動物園出身で、人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと出会い、大佐の居場所を知る彼に道案内させることになる。

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  • 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』で、ユーモアと知性を秘めた猿の日本語吹替え版声優を務める柳沢慎吾 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
  • 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』場面写真 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
  • 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の日本語吹替え版声優に決定した柳沢慎吾 (C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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