EXILE/三代目 J Soul Brothersの岩田剛典が、芥川賞作家・中村文則氏の小説を実写映画化する『去年の冬、きみと別れ』(2018年春公開)に主演することが31日、わかった。謎の焼死事件の真相を追う、新進気鋭のルポライター役。同作で本格サスペンス映画に初挑戦する岩田は「この作品できっと観た事のない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」と、新境地開拓に自信をにじませた。 新進気鋭のルポライター・耶雲恭介(岩田)。彼女との結婚を間近に控え、本の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。
2017/08/01