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『僕やり』にとろサーモン・久保田が出演 原作で自身がモデルに

 関西テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜 後9:00)の第3話(8月1日放送)に、お笑いコンビ・とろサーモンのボケ担当・久保田和靖が出演することが明らかになった。

関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』第3話(8月1日放送)にとろサーモン・久保田和靖が出演 (C)関西テレビ

関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』第3話(8月1日放送)にとろサーモン・久保田和靖が出演 (C)関西テレビ

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 久保田が演じるのは、逃亡生活を始めたトビオ(窪田正孝)とマル(葉山奨之)が、「死ぬまでにやりたいこと」を実現させるために出かけたキャバクラに勤めているボーイ。女の子の体を執拗に触るマルを、店から追い出し「2度と来るなよ!」と威嚇する役。下積み時代にセクシーキャバクラで働き、その圧倒的なマイクパフォーマンスで店長まで上り詰めたという久保田は、ドラマの中でその腕前を見せているほか、窪田や葉山にすごむなど、圧巻の演技を披露する。

 当該シーンは、原作漫画(原作:金城宗幸、漫画:荒木光)でも描かれており、そこに登場する男性店員のモデルは久保田本人だと言われている。米田孝プロデューサー(関西テレビ)は、久保田の起用について「原作と、久保田さんご自身へのリスペクト。これに尽きます」と語っている。久保田が得意のマイクパフォーマンスのネタで登場するシーンも、キャスティングが決まった後に急きょ追加したと言い、「監督と相談して、“やってもらうしかないでしょ!”と、意見が一致しました!」。本番で見事なアドリブを披露した久保田の演技について、「久保田さんの部分だけ、“台本に意味があったのか?”と思うくらいのアドリブの連発で、現場は笑いに包まれました! さすがです!」と語り、久保田の出演シーンに自信をのぞかせている。

 久保田は「以前ポルノ映画に出たことがありドラマもエロイ役なのかと思いましたが、芸人の中でも“原作がおもろい”と評判のドラマに出れると聞いたのでうれしかったですね。俳優業も視野に入れた仕事の取り方をしていかないとな、と思いました」と色気を出す。窪田と共演した感想は「同じ『くぼた』なのに、こうも顔や目の色肌の色が違うかと思いました。同じく『くぼた』として繁栄していきたいなと思いました」と話していた。

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  • 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』第3話(8月1日放送)にとろサーモン・久保田和靖が出演 (C)関西テレビ
  • 原作で自身がモデルとなった役を熱演! (C)関西テレビ
  • 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』第3話(8月1日放送)より (C)関西テレビ

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