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第2話視聴率が初回超え 『黒革の手帖』女たちの仁義なきの戦いはまだ続く

 女優の武井咲が主演するテレビ朝日系ドラマ『黒革の手帖』(毎週木曜 後9:00)。27日放送の第2話では、初回の視聴率を上回る平均12.3%をマーク。ネット上には、「女たちのケンカが生々しくて怖い」「ハラハラするが爽快で面白い」など反響の声があがり、特に、仲里依紗演じる山田波子がクラブカルネへ乗り込み、武井演じる元子と再び対決するラストシーンではこの日の最高視聴率となる16.8%を記録した。関西地区では第1話平均16.3%、第2話平均15.4%と関東より関心が高い模様。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。

 元子とは銀行時代の同僚、引っ込み思案で冴えない派遣社員だった波子は、みずからの借金を返済するためとはいえ、銀座のルールを全く無視したパワープレイで夜の世界を渡り始め、みるみるすご腕ホステスに急成長。元子を脅かす存在になっていく。

 「お金を稼ぐのって、こんなに簡単だったんだね」「わたしはわたしのやり方でのし上がるの。誰にも邪魔させないから」と、元子に言い放つ波子の目は、銀行で派遣行員として働いていた時とはもはや別人…。銀行から1億8000万円を横領し、銀座最年少ママとなった元子という“最強の悪女”に、彼女が救いの手を差し伸べ、夜の銀座へ導いたために生まれてしまった“もう一人の悪女”が真っ向から勝負を挑んできたのだ。

 2話のラストで自身の店のオープンをつぶされ、その怒りに任せて元子の店「カルネ」に乗り込んできた波子。第1ラウンドは元子が制したように見えるが、波子がこのまま黙って引き下がるわけもなく…。果たしてこの悪女同士の戦いがどのように展開していくのか。

 第2話では、第1話に続き、銀座の最年少ママとなった元子と、古き良き銀座を守る「クラブ燭台」のママ・岩村叡子(真矢ミキ)の緊張感あふれる対決が再び勃発。「カルネ」を上客とともに訪れた叡子が目撃したのは、野球拳をする波子の姿。すかさず「あんな接客許してたらお店の客が落ちるわよ」と元子に厳しく諭す。帰り際には見送る元子の視線を背中にしっかり感じながら、「私に内緒で来ちゃダメ」と客を牽制、終始緊張感のある大人の女の闘いを繰り広げた。

 また、印象的だったもうひとつの女の戦いが、波子と楢林クリニックの看護師長・中岡市子(高畑淳子)による楢林謙治院長(奥田瑛二)を巡る戦い。市子のことを「節約魔のケチケチおばさん」と呼び、言いたい放題、暴言を浴びせまくる波子。堪忍袋の緒が切れた市子は「この泥棒猫!」と罵り、とうとう殴り合いに発展した。

  銀座という夜の世界を舞台に、まさに“仁義なき女の戦い”が勃発している『黒革の手帖』。男たちは手帖でひざまづかせることができても、女たちはそうはいかない。第3話も壮絶なバトルが見られそうだ。



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