俳優の斎藤工が24日、都内で行われたWOWOW『斎藤工×板谷由夏 映画工房』放送300回記念クレイアニメ制作応援プロジェクト発表会に出席した。今回、世界中の子どもたちに向けたクレイアニメの制作を応援することに。3分から5分程度のショートフィルムでキャラクター命名、ストーリー原案を手がけ、脚本にも初参加する斎藤は「大人がつくる子ども向けって、子どもにはすぐわかってしまう。ちょっと大人目線のもののほうが幼少期の自分には響いていたので、どの世代の方が見ても迫るものはあるようにしたい」と意気込みを語った。
クレイアニメ制作は、今年10月でスタートから丸六年を迎える同番組の企画として、カンボジアでの移動映画館を開催するNPO法人『World Theater Project』の作品を応援するという形で実現。自身も被災地での移動映画館開催を2013年頃からライフワークとしていた斎藤は、この活動に共感したそうで、海を超えると既存の作品は権利の関係で上映が難しくなることもあり、今回の作品は権利フリーで制作される。
「テクノロジーでクリアできるところもたくさんあるので、この権利フリーの作品が完成したらば世界中、映画体験したことのない子どもたちも含めていろんな地域に届けられる可能性のあるプロジェクト」と胸を張った。番組にともに出演中の女優・板谷由夏は「工くんの目線というか映画を見たことない子に対してとか、社会に対して目を開いてる。自分のことで考えることがいっぱいなのに、よくそんなに子どもたちのこととか考えているなと」と感心していた。
そして斎藤が名付け親になった、現在制作進行中のクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』(仮)のフィルとムーの声も、斎藤と板谷が担当。「明確なせりふというよりは感情の声になると思う」と斎藤が話すと、板谷も「手伝えることがあれば力になりたい。声も含め、一緒に番組の300回記念でやれるのはスペシャルなこと」と喜んでいた。同アニメは番組の300回記念として10月に予定される公開収録にてお披露目予定。
クレイアニメ制作は、今年10月でスタートから丸六年を迎える同番組の企画として、カンボジアでの移動映画館を開催するNPO法人『World Theater Project』の作品を応援するという形で実現。自身も被災地での移動映画館開催を2013年頃からライフワークとしていた斎藤は、この活動に共感したそうで、海を超えると既存の作品は権利の関係で上映が難しくなることもあり、今回の作品は権利フリーで制作される。
「テクノロジーでクリアできるところもたくさんあるので、この権利フリーの作品が完成したらば世界中、映画体験したことのない子どもたちも含めていろんな地域に届けられる可能性のあるプロジェクト」と胸を張った。番組にともに出演中の女優・板谷由夏は「工くんの目線というか映画を見たことない子に対してとか、社会に対して目を開いてる。自分のことで考えることがいっぱいなのに、よくそんなに子どもたちのこととか考えているなと」と感心していた。
そして斎藤が名付け親になった、現在制作進行中のクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』(仮)のフィルとムーの声も、斎藤と板谷が担当。「明確なせりふというよりは感情の声になると思う」と斎藤が話すと、板谷も「手伝えることがあれば力になりたい。声も含め、一緒に番組の300回記念でやれるのはスペシャルなこと」と喜んでいた。同アニメは番組の300回記念として10月に予定される公開収録にてお披露目予定。
コメントする・見る
2017/07/24