俳優の山崎育三郎が24日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたテレビ朝日系ドラマ『あいの結婚相談所』(28日スタート、毎週金曜 後11:15※一部地域で放送日時が異なる)の制作発表イベントに出席。自身にとって初の連続ドラマ主演作に「いままでやってきた歌、ダンス、ピアノ、お芝居、派手な衣装を着る…、自分のすべてをこの作品で出し切っております」と、全力でアピールした。
同ドラマは、入会金200万円とバカ高いが、成婚率100%を誇る「あいの結婚相談所」を舞台に、山崎演じる主人公の元動物行動学の准教授で結婚相談所所長の藍野真伍が、結婚に悩む訳あり依頼者の願いをあらゆる手段を用いて成就させる1話完結型のストーリーを展開する。
山崎は「ミステリー、ラブ、コメディー、いろんな要素が詰まった、いままでにない、歌あり、ダンスありのエンターテインメントドラマ。僕らは『あいこん』と呼んでいますが、この『あいこんワールド』に浸ってほしい」と、呼びかけた。
「あいこんワールド」とは、「今回は新しいジャンルといいますか、藍野としては一生懸命、格好いいと思って歌ったり踊ったりしているのに、周りからはクスッと笑われてしまう絶妙な感じ」が特徴。「この作品にしかない世界観。冷静に観るとチャンネルを変えたくなると思うので、冷静に見ないでください」と、注意を促し、笑いを誘った。
各回の依頼者(ゲスト出演者)は、藍野がいきなり歌ったり踊ったりする様を、あ然呆然、キョトンとした顔で見ていたが、最終的には藍野と一緒に歌って踊って、相談所を去っていく。そのターニングポイントとなる瞬間の藍野の決めぜりふが「結ばれました」。
会場では、この決めぜりふをいち早く覚えてもらおうと、山崎曰く「1936種類くらいある」というポーズの中から、親指と人差し指でリングを作って絡ませるポーズを観客にレクチャー。山崎は「中指から小指までをピンと立てること。『結ばれました!』の『た』にアクセントをつけてください」と、ポイントを指導し、皆で動きと声を合わせて、「この夏だけでなく、夏が終わったあともみなさんで流行らせてください。ずっと使っていただければ」と、満足げに笑った。
この日の山崎は、ドラマのテーマソング「Congratulations」を1コーラス歌い上げた上に、共演者とのトークもリードし、時々、中尾暢樹をいじって盛り上げ、最後には「僕、野球が好きで、ピッチャーをやっていたんです」と、サインボールを客席に投げ入れるファンサービス。役衣装のスリピーススーツ姿でも“暑苦しさゼロ”の笑顔で「今年の夏は『あいこん』ブームを起こしたい」と意気込んでいた。
ほかに、「あいの結婚相談所」で藍野のアシスタントをしているシスター・エリザベス役の高梨臨、オーナー・都築賢一郎役の鹿賀丈史、会計事務員・土師野郁江役の前田美波里、大学生のアルバイト・真壁男夢(あだむ)役の中尾、従業員の帰国子女・橘シャーロット麻理子役の山賀琴子が登壇した。
同ドラマは、入会金200万円とバカ高いが、成婚率100%を誇る「あいの結婚相談所」を舞台に、山崎演じる主人公の元動物行動学の准教授で結婚相談所所長の藍野真伍が、結婚に悩む訳あり依頼者の願いをあらゆる手段を用いて成就させる1話完結型のストーリーを展開する。
山崎は「ミステリー、ラブ、コメディー、いろんな要素が詰まった、いままでにない、歌あり、ダンスありのエンターテインメントドラマ。僕らは『あいこん』と呼んでいますが、この『あいこんワールド』に浸ってほしい」と、呼びかけた。
「あいこんワールド」とは、「今回は新しいジャンルといいますか、藍野としては一生懸命、格好いいと思って歌ったり踊ったりしているのに、周りからはクスッと笑われてしまう絶妙な感じ」が特徴。「この作品にしかない世界観。冷静に観るとチャンネルを変えたくなると思うので、冷静に見ないでください」と、注意を促し、笑いを誘った。
各回の依頼者(ゲスト出演者)は、藍野がいきなり歌ったり踊ったりする様を、あ然呆然、キョトンとした顔で見ていたが、最終的には藍野と一緒に歌って踊って、相談所を去っていく。そのターニングポイントとなる瞬間の藍野の決めぜりふが「結ばれました」。
会場では、この決めぜりふをいち早く覚えてもらおうと、山崎曰く「1936種類くらいある」というポーズの中から、親指と人差し指でリングを作って絡ませるポーズを観客にレクチャー。山崎は「中指から小指までをピンと立てること。『結ばれました!』の『た』にアクセントをつけてください」と、ポイントを指導し、皆で動きと声を合わせて、「この夏だけでなく、夏が終わったあともみなさんで流行らせてください。ずっと使っていただければ」と、満足げに笑った。
この日の山崎は、ドラマのテーマソング「Congratulations」を1コーラス歌い上げた上に、共演者とのトークもリードし、時々、中尾暢樹をいじって盛り上げ、最後には「僕、野球が好きで、ピッチャーをやっていたんです」と、サインボールを客席に投げ入れるファンサービス。役衣装のスリピーススーツ姿でも“暑苦しさゼロ”の笑顔で「今年の夏は『あいこん』ブームを起こしたい」と意気込んでいた。
ほかに、「あいの結婚相談所」で藍野のアシスタントをしているシスター・エリザベス役の高梨臨、オーナー・都築賢一郎役の鹿賀丈史、会計事務員・土師野郁江役の前田美波里、大学生のアルバイト・真壁男夢(あだむ)役の中尾、従業員の帰国子女・橘シャーロット麻理子役の山賀琴子が登壇した。
コメントする・見る
2017/07/24