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笑福亭鶴瓶が標準語、生瀬勝久が関西弁に 『怪盗グルー』“入れ替わり”シーン公開

 長編アニメーション映画『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(公開中)の本編映像が24日、ORICON NEWSに到着した。主人公グルーと双子の兄弟ドルーが、互いに成りすましてふざけ合うシーンを収めている。

『怪盗グルーのミニオン大脱走』で日本語吹き替え版声優を務める(左から)笑福亭鶴瓶、生瀬勝久 (C)UNIVERSAL STUDIOS

『怪盗グルーのミニオン大脱走』で日本語吹き替え版声優を務める(左から)笑福亭鶴瓶、生瀬勝久 (C)UNIVERSAL STUDIOS

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 『怪盗グルー』シリーズといえば、グルーの日本語吹き替え声優を笑福亭鶴瓶が関西弁で演じるのがおなじみとなっている。今回は、生き別れとなったグルーの双子の兄弟で、サラサラのブロンドヘアを持ち、超フレンドリーな性格で標準語を話すという、すべてにおいてグルーとは真逆なドルーが登場し、生瀬勝久が声優を担当した。

 解禁された映像は、グルーとドルーがお互いに成りすましてふざけ合う双子ならではのユニークなシーン。鶴瓶は「僕はドルー! みんなをハグして回るぞ! たとえ嫌がられても」と、今までのグルーからは考えられない発言を連発。生瀬は「俺やで! グルーや! ディナーなんや? あぁ、これあかんかもな、俺むっちゃ気難しいからな!」と関西出身だけに違和感のない関西弁を披露している。

 同作でハリウッド映画の吹替え声優に初挑戦した生瀬は「とにかく楽しみながら演じました。僕はこの役、次も続けたいです!」と意気込み。グルーに成りすますシーンについては「キャラクターの真似をするというのが難しかったですね。コージー冨田に習おうかなと思っちゃいましたよ(笑)」と冗談交じりにコメント。一方、鶴瓶は「コージー冨田に習われたら嫌やな…グルーの役までほんまに取られてしまうやん!」と危機感を露わにするなど、まるで芸人コンビのようなやりとりが繰り広げられた。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • 『怪盗グルーのミニオン大脱走』は21日より公開中(C)UNIVERSAL STUDIOS

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