「オリコン2017年上半期ランキング」のシングル、アルバム上位の顔ぶれを見ると、AKB48をはじめとするAKBグループ、SMAP三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEら、男女共に大人数グループが主流であることがわかる。ソロアーティストとなると、シングルではTOP50内に5組、アルバムでは4組という状況で、女性は宇多田ヒカルを筆頭に6組、男性は星野源を含めわずか3組だった。ソロアーティスト不遇の時代とも言えるなか、昨今の星野源の大ブレイクによって、ソロアーティストシーンは活気づくのではないかと言われている。最近1年間にメジャーデビューした新人アーティスト118組(※)の形態別比率見ると、もっとも多かったのが「女性ソロ」で構成比は約3割、次いで「ユニット」、「男性ソロ」と続く。因みに男女ソロを合わせると5割強となり、各メジャーレーベルともソロアーティストのブレイクに力を入れている様子がこの数からもうかがえる。■シンガー・ソングライター、女優、ラッパーと個性豊かな顔ぶれ

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