俳優の玉木宏が18日、都内で行われたNHK・BSプレミアム『音楽サスペンス マエストロ・ヒデマロ 亡命オーケストラの謎』(29日放送 後8:00)の取材会に出席した。ブレイクのきっかけとなった人気ドラマ『のだめカンタービレ』以来、久々に番組を通してクラシックに触れたという玉木は「改めて勉強し直して、それを自分の目で現地で見ることができる、話を聞いたり、資料をたどっていくのがすごく楽しかった」と満喫した様子で振り返った。
同番組は、戦前からヨーロッパ・ドイツを拠点に活躍した日本人指揮者の近衛秀麿氏の指揮者という『表の顔』と、多くのユダヤ人を国外に脱出させたというもうひとつの顔に迫るべく、玉木がヨーロッパ各国を巡りながら関係者にインタビューを実施していく。
番組オファーを受けるまで近衛氏を知らなかったという玉木だが「一人の方が起こした行動ややってきたことを知ることで、人としてどうあるべきか、深いところまで考えさせられた。この旅に触れられたことが僕にとっては財産」と噛み締めた。
撮影は5月に3週間をかけて行われ、ポーランド、ドイツ、ベルギー、フランスなど4ヶ国を巡った。多忙なスケジュールの中でも「ワルシャワは少し長めに滞在できた。すごくすてきな街で、当時破壊されたものも街の人の力で再建させて今も守っている。食事も美味しいし物価も安くて、もう一度時間があるなら旅をしてみたい」と魅力を語っていた。
同番組は、戦前からヨーロッパ・ドイツを拠点に活躍した日本人指揮者の近衛秀麿氏の指揮者という『表の顔』と、多くのユダヤ人を国外に脱出させたというもうひとつの顔に迫るべく、玉木がヨーロッパ各国を巡りながら関係者にインタビューを実施していく。
番組オファーを受けるまで近衛氏を知らなかったという玉木だが「一人の方が起こした行動ややってきたことを知ることで、人としてどうあるべきか、深いところまで考えさせられた。この旅に触れられたことが僕にとっては財産」と噛み締めた。
撮影は5月に3週間をかけて行われ、ポーランド、ドイツ、ベルギー、フランスなど4ヶ国を巡った。多忙なスケジュールの中でも「ワルシャワは少し長めに滞在できた。すごくすてきな街で、当時破壊されたものも街の人の力で再建させて今も守っている。食事も美味しいし物価も安くて、もう一度時間があるなら旅をしてみたい」と魅力を語っていた。
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2017/07/18