日本では2013年に公開されたディズニー・アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の続編となる『シュガー・ラッシュ2(仮題)』(監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン/全米公開:2018年11月21日)の新情報として、同作の主人公を含め、10人のディズニー・プリンセスが登場することがわかった。
米カリフォルニア・アナハイムで開催中のディズニーの公式ファンクラブイベント『D23 Expo 2017』内で現地時間14日、ディズニーのアニメーション部門の最高責任者であるジョン・ラセター氏によるプレゼンテーションに、『シュガー・ラッシュ2(仮題)』のムーア監督、ヒロイン・ヴェネロペの声優、サラ・シルバーマンが登壇。ディズニー・プリンセスたちが一つの部屋に集まり、女子トークを繰り広げる本編映像が初披露された。
しかも、ディズニー・プリンセスの声はオリジナルキャストが務めることも発表され、ステージには、登場順に、ジョディ・ベンソン(『リトルマーメイド』のアリエル)、ペイジ・オハラ(『美女と野獣』のベル)、リンダ・ラーキン(『アラジン』のジャスミン)、アイリーン・ベダール(『ポカホンタス』のポカホンタス)、アニカ・ノニ・ローズ(『プリンセスと魔法のキス』のティアナ)、マンディ・ムーア(『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル)、ケリー・マクドナルド(『メリダとおそろしの森』のメリダ)、クリスティン・ベル(『アナと雪の女王』のアナ)、アウリィ・カルバーリョ(『モアナと伝説の海』のモアナ)、そして、サラが加わり、10人が勢揃いすると、拍手喝采の大盛り上がりとなった。
『シュガー・ラッシュ』は、ゲームの裏側の世界を舞台に、ゲームの悪役でいることに嫌気がさし、人に愛されるヒーローを目指して奮闘するラルフと、レースゲームのキャラクター、ヴァネロペの大冒険を描いた作品。待望の続編では、ラルフやヴェネロペがインターネットの世界で大騒動を繰り広げる。
今回、初公開されたシーンは、インターネット上にあるすべてを兼ね備えたサイト「Oh My Disney.com」を訪れたヴェネロペが、ストームトルーパーが警護する控室に潜り込み、ディズニー・プリンセスたちと対面。プリンセスたちもTシャツに着替えて、おしゃべりを楽しむといった内容。メリダの言葉づかいが訛っていてわかりづらいという指摘に、「スタジオが違うからね」(『メリダ』だけがディズニー/ピクサー作品)というツッコミがあったり、部屋に入って来たC-3POに「R2-D2」や「BB-8」と呼びかけていじったり、ウィットに富んだ、オールディズニーのシナジー効果に圧倒される出来栄えにファンも大興奮だった。
また、インターネット上でのラルフとヴァネロペの旅に重要な役割を果たす新しいキャラクター、Yesssの声優にドラマシリーズ『エンパイア〜成功の代償』に出演する女優タラジ・P.・ヘンソンが起用されたことも発表された。
米カリフォルニア・アナハイムで開催中のディズニーの公式ファンクラブイベント『D23 Expo 2017』内で現地時間14日、ディズニーのアニメーション部門の最高責任者であるジョン・ラセター氏によるプレゼンテーションに、『シュガー・ラッシュ2(仮題)』のムーア監督、ヒロイン・ヴェネロペの声優、サラ・シルバーマンが登壇。ディズニー・プリンセスたちが一つの部屋に集まり、女子トークを繰り広げる本編映像が初披露された。
しかも、ディズニー・プリンセスの声はオリジナルキャストが務めることも発表され、ステージには、登場順に、ジョディ・ベンソン(『リトルマーメイド』のアリエル)、ペイジ・オハラ(『美女と野獣』のベル)、リンダ・ラーキン(『アラジン』のジャスミン)、アイリーン・ベダール(『ポカホンタス』のポカホンタス)、アニカ・ノニ・ローズ(『プリンセスと魔法のキス』のティアナ)、マンディ・ムーア(『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル)、ケリー・マクドナルド(『メリダとおそろしの森』のメリダ)、クリスティン・ベル(『アナと雪の女王』のアナ)、アウリィ・カルバーリョ(『モアナと伝説の海』のモアナ)、そして、サラが加わり、10人が勢揃いすると、拍手喝采の大盛り上がりとなった。
『シュガー・ラッシュ』は、ゲームの裏側の世界を舞台に、ゲームの悪役でいることに嫌気がさし、人に愛されるヒーローを目指して奮闘するラルフと、レースゲームのキャラクター、ヴァネロペの大冒険を描いた作品。待望の続編では、ラルフやヴェネロペがインターネットの世界で大騒動を繰り広げる。
今回、初公開されたシーンは、インターネット上にあるすべてを兼ね備えたサイト「Oh My Disney.com」を訪れたヴェネロペが、ストームトルーパーが警護する控室に潜り込み、ディズニー・プリンセスたちと対面。プリンセスたちもTシャツに着替えて、おしゃべりを楽しむといった内容。メリダの言葉づかいが訛っていてわかりづらいという指摘に、「スタジオが違うからね」(『メリダ』だけがディズニー/ピクサー作品)というツッコミがあったり、部屋に入って来たC-3POに「R2-D2」や「BB-8」と呼びかけていじったり、ウィットに富んだ、オールディズニーのシナジー効果に圧倒される出来栄えにファンも大興奮だった。
また、インターネット上でのラルフとヴァネロペの旅に重要な役割を果たす新しいキャラクター、Yesssの声優にドラマシリーズ『エンパイア〜成功の代償』に出演する女優タラジ・P.・ヘンソンが起用されたことも発表された。
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2017/07/15