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マーベル社副社長C.B.セブルスキー氏が来日 課題は次世代に魅力をどう伝えるか

 BS放送「Dlife」(チャンネル番号:BS258)で22日より世界初放送されるアニメ『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』(毎週土曜 前8:00※再放送:翌週月曜 後6:00)の放送開始を記念し、マーベル社副社長のC.B.セブルスキー氏が来日。10日に「マーベルの魅力を未来へつなぐ」をテーマにしたプロモーション活動を実施した。

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 この日、午前中には、セブルスキー氏がアイアンマン(コスチューム・キャラクター)を連れて東京・台東区立松葉小学校を訪問。3〜4年生の児童約60人の前で特別授業を行った。番組の上映を行った後、セブルスキー氏は「未来のアベンジャーズを目指そう!〜マーベル・ヒーローの魅力〜」をテーマに、“マーベルから学ぶヒーロー像”について熱弁した。

 「みんなが思い浮かべるヒーローは、華やかなスーツを着ていろいろな技を使って闘っているでしょう。でも本当のヒーローはスーツの中にいる人たちです。大きなことをする必要はありません。お父さんやお母さんの手伝いをしたり、学校で友達に声をかけたり、小さなことを積み重ねて正義の味方でいれば、どんな国のどんな子でもヒーローになれるんです」。

 セブルスキー氏の話に真剣な表情で耳を傾けていた児童たち。質疑応答の時間に、「どうしたらマーベルみたいな大きな会社に入れますか?」と、質問されたセブルスキー氏は「自分の好きなことに一生懸命になることです。僕は特別な能力があったわけではないけれど、漫画やアニメが大好きだったし、ヒーローを創りたい、広めたいという気持ちがありました。その気持ちを大切にして一生懸命勉強したから、マーベルに入ってその夢をかなえることができました。あとは、英語を勉強してくださいね」と笑顔で応えていた。

 同日、夜には都内で大人のマーベルファン向けに試写&トークイベントを開催。同アニメでアイアンマンの声を担当する花輪英司、アメコミ評論家の杉山すぴ豊氏が登壇し、マーベルの魅力や面白さを語り合う楽しさを実践。「次世代につなげよう」と訴えた。

 『フューチャー・アベンジャーズ』は、マーベルのキャラクター原案・監修のもと、ウォルト・ディズニー・ジャパンが『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』以来、3年ぶりに国内製作を手がける完全新作アニメ。悪の遺伝子操作によって創り出された超人的能力を持つマコトを始めとする少年たちが、アベンジャーズに弟子入りし、共にヴィランズと戦いながら成長し、“フューチャー・アベンジャーズ”として、未来の最強ヒーローを目指すストーリーが展開する。

 新作について杉山氏は「前作は普通の子どもが主役だったので、ヒーローとはいえ子どもをあまり危ない場所へ連れて行ってはいけない、ということで遠慮があったけど、『フューチャー・アベンジャーズ』の主役の子どもたちは超人的能力を持っているので、どんどん危ないところにも行く。その分、より面白くなっている。第1話からレッドスカル(破壊活動組織ヒドラの司令、マーベル・コミック屈指の敵役)が出てきて、アメコミの流れの踏襲しつつも、子どもの視点で描かれたジュブナイル(少年少女期に向け)アニメーションになっているのは日本ならでは」などと、見どころを語っていた。

 花輪もアフレコをしながら「子どもが闘っている!」と驚きのシーンの連続であることをアピール。ファンのリクエストで「アベンジャーズ アッセンブル!」などと、アイアンマンの声を生披露してイベントを盛り上げた。

 セブルスキー氏は「昨年、『東京コミコン』で来日したスタン・リー(マーベル・コミックの発行責任者を歴任した漫画原作者)も日本ファンのあたたかさに感激していました。彼がよく言うのは、マーベル・ユニバースは皆さんの自宅の窓の外に広がっているということ。コミックやアニメの世界が、実際の世界とつながっていると思ってもらいたいんです。

 とはいえ、これまでのマーベル作品は米国で描かれてきましたし、日本人のキャラクターといえば、ステレオタイプのニンジャやゲイシャ、サムライを匂わせるキャラクターが多くて、日本の窓の外の景色とはほど遠いものだったと思う。しかし、『フューチャー・アベンジャーズ』は日本のクリエイターも参加しているので(アニメーション制作はマッドハウス)、日本の皆さんにも窓の外の世界が描かれているな、と思っていただけるのではないかと思っています」と、自信たっぷり。

 ファンから、『フューチャー・アベンジャーズ』のオリジナルキャラクターが、マーベル・コミックに登場する可能性を問われると、セブルスキー氏は「イエス」と即答。「すでに我々はマーベル・コミックにマコトやブルーノ、クロエたちをどう取り入れるか検討を始めています」と明かした。

 最後にセブルスキー氏は「マーベルの業績はここ数年、右肩上がりです。皆さんがマーベル作品を観て、Tシャツやおもちゃを買ってくだるおかげです。僕自身もマーベル作品のファンですし、マーベル作品のために心を込めて仕事をしています。『フューチャー・アベンジャーズ』はファンの皆さまへのラブレターとして作りました。受け取ってください」と話していた。



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  • 試写&トークショーの登壇者(左から)アメコミ評論家・杉山すぴ豊氏、声優の花輪英司、マーベル社副社長のC.B.セブルスキー氏 (C)ORICON NewS inc.
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  • 都内の小学校を訪問したマーベル社の副社長・C.B.セブルスキー氏とアイアンマン=アニメ『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』BS「Dlife」で7月22日スタート(C)2017 MARVEL
  • マーベル社副社長のC.B.セブルスキー氏 (C)ORICON NewS inc.
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