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こぶしファクトリー・藤井梨央「ルール反する事案」で契約解除

 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・こぶしファクトリー藤井梨央(18)が、所属事務所との契約を途中解約となったことが6日、グループの公式サイトで発表された。「ハロー!プロジェクトのルールに反する事案が発覚」したためとしている。

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 5月12日に今夏のハロー!プロジェクト・コンサートツアーをもってグループを卒業すると発表していた藤井。公式サイトでは「その後、藤井本人に関してハロー!プロジェクトのルールに反する事案が発覚しました。改善するように話し合いましたが、その際に取り交わした約束が果たされなかった為、弊社としても責任あるマネージメントを継続することが困難と判断し、改めて、本人及び親権者と協議した上で、今回の途中解約に至りました」と経緯を説明している。

 続けて「こぶしファクトリーは、ハロー!プロジェクトのコンサートツアー、映画『JKニンジャガールズ』の公開、夏のイベント出演や単独ライヴ、と活動が続きます。メンバーはこの現実を受けとめ、前を向いて活動していきますので、我々も皆が今回のことを乗り越え、前に進めるようにサポートしてまいります」と今後のグループについて方針を明かした。

 最後は「みなさま、そして日ごろより応援してくださっているファンのみなさまには、ご迷惑、またご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ございません」と謝罪するとともに「今後ともこぶしファクトリーの、よりいっそうの応援、お力添えをいただきますようお願い致します」と呼びかけ結んでいる。

 藤井は5月12日にグループからの卒業を発表。教師・保育士を目指し、学業に専念するためと卒業理由について説明していた。

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