俳優の小栗旬が、7日放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう』（毎週金曜　後9：55）に出演。ダウンタウンと坂上忍と酒を飲みながら本音を語り合う「本音でハシゴ酒」で、自身の酔っ払ったときの特徴や、テレビについて熱いトークを繰り広げた。

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　同番組をよく見るという小栗は、飲み仲間ゲストの女優・夏菜から「酔うと、どうなるんですか？」と聞かれると、「陽気になって、女の子を口説きたくなります」とストレートに告白。気持ちが良いほど正直な小栗に、浜田雅功、松本人志、坂上は、そろって喝さいを送った。また、好きな女性なタイプについてや小栗家のトイレ＆お風呂事情など“爆弾発言”を繰り出し、現場を大いに盛り上げた。

　酒が進む中、小栗は「これだけはどうしても、ダウンタウンのお二人、坂上さんと話したかった」と切り出し、最近のテレビ事情について真剣に思いを語る。ドラマの元気のなさやタブーの多さ、そしてテレビドラマ出身でテレビドラマが大好きだからこそ抱えるジレンマなどについて、余すところなく先輩である3人にぶつけると、3人もその熱に呼応するようにテレビへの思いを打ち明けた。

　2人目のゲストは、俳優の佐藤二朗。最初は松本から「トークが堅くないですか？」と指摘されるほど緊張していたが、妻から寄せられるクレームや俳優仲間のムロツヨシのVTRで意外な真相が明かされていくと、役者人生最大の失敗としてあるテレビドラマでの役作りについてのエピソードを語った。