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アニメーション映画『GODZILLA』特報解禁 新たな“怪獣情報”も

 日本が生んだ世界的キャラクター「ゴジラ」。1954(昭和29)年の誕生以来、初のアニメーション映画として製作される『GODZILLA 怪獣惑星』(11月17日公開)の特報が6日、ウェブで先行解禁された。8日から劇場でも順次上映されていく。

アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』特報が解禁(C)2017 TOHO CO.,LTD.

アニメーション映画『GODZILLA 怪獣惑星』特報が解禁(C)2017 TOHO CO.,LTD.

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 「シン・ゴジラから1年―」という導入から始まり、地球に帰還した移民船の中から青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公ハルオ(宮野真守)、地球にまさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーン等がフラッシュバックのように次々と写し出される。

 そしてラストカットには「ゴジラ」とおぼしき巨大生物の姿が、あの咆哮と共に出現!  もはや“絶望”としか表現できない、その圧倒的な存在に対し、人類は立ち向かうことができるのか―。

 特報解禁と併せて、新たな「怪獣情報」も公開に。「セルヴァム」と命名されたその生物は、地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。地球脱出以前に、人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致。ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。飛行可能な飛翔型セルヴァムと地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成している。

 本作は、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界を3部作で描く。2万年後の地球を舞台に、“ゴジラ”と人間と2種族の異星人の因縁によって物語が大きく展開する。

■『GODZILLA 怪獣惑星』特報
https://youtu.be/1dF83zsTIMQ

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