落語家の笑福亭鶴瓶が6日、都内で行われた長編アニメーション映画「怪盗グルー」シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン大脱走』(21日公開)日本語吹替版完成報告イベントに登場。2010年公開のシリーズ第1弾から主人公・グルーの声を担当している鶴瓶だが「声優をやるのはすごく楽しいんやけど、あの小さいブースに缶詰になってやるのはちょっとつらい」と嘆いた。 『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK総合)や『きらきらアフロTM』(テレビ東京)など、自由なスタイルのレギュラー番組が多いことから「やっぱり、普段は自由な仕事ばっかりやっているから、そこはちょっとつらかったね」と本音をポツリ。「つい最近も『やっぱり、オレ声の仕事ヘタかな』って思っていたら、ウチの社長が『はい、あんまりうまくないですよ』って言いよって…」とうつむいた。
2017/07/06