俳優の生田斗真と女優の広瀬すずが初共演する映画『先生!』(10月28日公開)より、ヒロインを演じた広瀬の弓道着姿が披露された。これまでも、映画の役作りのためサッカー、ヴァイオリン、競技かるた、チアダンスと、抜群の運動センスと集中力でさまざまなことに挑んできた広瀬。同作では弓道に初挑戦し、「今までで一番難しかったです」と語っている。
同映画は、河原和音氏の少女漫画を、『僕等がいた』などで知られる恋愛映画の名手・三木孝浩監督が実写化。何もかもが純粋で不器用な17歳の響(広瀬)が抱く、ぶっきらぼうな性格だが生徒思いの世界史教師・伊藤(生田)への淡い初恋を描く。
弓道部に所属する響を演じた広瀬は「これまで使ったことない筋肉が必要とされるので、撮影までにしっかり準備しないとな、と思いました」と練習に臨んだが、初めて弓を持った日には「立っている姿勢だけでだいぶつらい」と、立ち姿一つをとってもこれまでとは勝手が違ったことを明かしていた。
それでも一切妥協はせず、「腕も細くなりそうだし、お尻も小さくなりそうです。エクササイズみたいな感じで(笑)」と持ち前の明るさで、みるみるうちに上達。弓道の先生による指導のもと、撮影の1ヶ月以上も前から猛練習に励み、弓道ならではの美しい所作を習得した。
今回指導にあたった田中先生は「これだけ練習が続いて、たくさん弓を引いているので相当疲れているかと思いますが、広瀬さんの所作は、とても美しいです。要領もそうですが、礼の仕方、姿勢もすばらしい。ちょっと言葉をかけると、すぐにできちゃうので、安心して声をかけられます」と太鼓判。広瀬自身も「今までの役は身体を激しく動かすことが多く、集中力が必要となる弓道は、新しい感覚で楽しいです」と、新たな魅力を開花させた。
公開された弓道のシーンでは、初めて芽生えた恋に葛藤する響の“言葉にならない心情”が、放つ矢を通して感じられる、原作でも印象的な場面。これまでの広瀬は弾けるような笑顔が印象的だったが、その姿からは打って変わって、凛とした佇まいから醸しだされる誠実でひたむきな一面が伝わってくる。
同映画は、河原和音氏の少女漫画を、『僕等がいた』などで知られる恋愛映画の名手・三木孝浩監督が実写化。何もかもが純粋で不器用な17歳の響(広瀬)が抱く、ぶっきらぼうな性格だが生徒思いの世界史教師・伊藤(生田)への淡い初恋を描く。
弓道部に所属する響を演じた広瀬は「これまで使ったことない筋肉が必要とされるので、撮影までにしっかり準備しないとな、と思いました」と練習に臨んだが、初めて弓を持った日には「立っている姿勢だけでだいぶつらい」と、立ち姿一つをとってもこれまでとは勝手が違ったことを明かしていた。
それでも一切妥協はせず、「腕も細くなりそうだし、お尻も小さくなりそうです。エクササイズみたいな感じで(笑)」と持ち前の明るさで、みるみるうちに上達。弓道の先生による指導のもと、撮影の1ヶ月以上も前から猛練習に励み、弓道ならではの美しい所作を習得した。
今回指導にあたった田中先生は「これだけ練習が続いて、たくさん弓を引いているので相当疲れているかと思いますが、広瀬さんの所作は、とても美しいです。要領もそうですが、礼の仕方、姿勢もすばらしい。ちょっと言葉をかけると、すぐにできちゃうので、安心して声をかけられます」と太鼓判。広瀬自身も「今までの役は身体を激しく動かすことが多く、集中力が必要となる弓道は、新しい感覚で楽しいです」と、新たな魅力を開花させた。
公開された弓道のシーンでは、初めて芽生えた恋に葛藤する響の“言葉にならない心情”が、放つ矢を通して感じられる、原作でも印象的な場面。これまでの広瀬は弾けるような笑顔が印象的だったが、その姿からは打って変わって、凛とした佇まいから醸しだされる誠実でひたむきな一面が伝わってくる。
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2017/07/05