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こんなの初めて! 高畑充希の特殊ドレス撮影に密着

 女優の高畑充希が主演する日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』(毎週水曜 後10:00)が12日よりスタートする。オープニング映像では高畑が演じる“究極の箱入り”カホコを象徴するようなプチプチした素材”緩衝材でできたドレスを披露。このほど、ORICON NEWSでは撮影現場に潜入。撮影の裏側に迫った高畑の密着動画を公開している。

日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』の特殊ドレスを身にまとった高畑充希 (C)ORICON NewS inc.

日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』の特殊ドレスを身にまとった高畑充希 (C)ORICON NewS inc.

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 見た目はお姫様のようだが、身体を覆っているのはあの“プチプチした素材”。高畑に着用した感想を聞いてみると「軽いのはいいですね。ただ空気を通さないので暑いです。このへん(腰回り)はすごく暑いけど、このへん(肩)は寒い」。カメラがまわっていない時はドレスのプチプチをつぶして遊んでいたようで「あんまりつぶしてもバレないのでこっそり」といたずらっ子のように微笑んだ。

 衣装デザイナー・武田久美子氏が手がけたこのドレスに使用された緩衝材は全長15メートルから20メートルのものをなんと2ロール。大小のプチプチした素材が重ねられて厚みを出し、ウエストラインはコルセット風の編み上げで背面までこだわっている。高畑のお気に入りポイントはドレスに大量に貼られたシールで『天地無用』『特級品』など文字からロゴまで特別に制作されたものだそう。

 同ドラマは、母をはじめとする周囲の人から寵愛を受けて成長した結果、“超ド級天然キャラ”、究極の箱入り娘となった女子大生・根本加穂子(高畑)が、自分とは正反対の環境で育った1人の青年と出会って「こんなの初めて!」と世間を知りながら成長していくホームドラマ。脚本は『家政婦のミタ』(2011)などで知られる遊川和彦氏が担当する。

 今回のドレスでもイメージしたのは映画『ローマの休日』のアン王女。お城の中で大切に守られていた主人公が外の世界に飛び込む姿はこのドラマにも通ずる部分がある。また、オープニング映像はこの後、毎話にわたって“仕掛け”がなされており、ドラマの展開と合わせてそちらにも注目してほしい。

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  • 日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』の特殊ドレスを身にまとった高畑充希 (C)ORICON NewS inc.
  • 特殊ドレスを身にまとった高畑充希 (C)日本テレビ
  • 特殊ドレスを身にまとった高畑充希 (C)ORICON NewS inc.
  • 日本テレビ系連続ドラマ『過保護のカホコ』の特殊ドレスを身にまとった高畑充希 (C)ORICON NewS inc.

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