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太賀、ゆとりモンスター・山岸役の苦労語る「信じてもらえない日々が続いた」

 昨年、日本テレビ系で放送され、大きな話題を呼んだドラマ『ゆとりですがなにか』のスピンオフ『山岸ですがなにか』が、Huluオリジナル連続ドラマとしてきょう2日から配信される。その主役・山岸ひろむを演じた太賀が同日、都内で取材に応じ、役柄の影響で「信じてもらえない日々が続いた」と苦笑いで苦労を語った。

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 「それって強制スか?」「道わかんないんで、駅からタクっちゃいました」「メール見ないんで次からLINEでお願いしま〜す!」「会社やめま〜す!」などなど、数々の名言で話題になった“ゆとりモンスター”の山岸がスピンオフで帰ってきた。

 太賀は「マネージャーさんから山岸が主役でスピンオフがあるかもしれないと聞いて『え〜』って思った。そんなことあるんですかと」と胸のうちを明かした。その後、脚本・宮藤官九郎と書かれた台本が届き、「ホントにやるんだと。そうなってから徐々に喜びが。素直にうれしかったですね」と笑顔になった。

 『ゆとりですがなにか』で山岸を怪演。放送時は「どこに行っても、何を発言してもイラつかれた」と反響の大きさを苦笑いで振り返る。「そんなつもり全くないシリアスな話をしていても、そういう風にとらえられた。『山岸出た〜』みたいな。朝、現場に行って枝見(洋子)プロデューサーにニコニコしながら『おはようございます』とあいさつしただけで『ムカつく』と言われたり…。山岸のせいで信じてもらえない日々が続いた」と演じる役柄に実生活で苦しめられたことを懐かしんだ。それでも「やる前とやる後じゃ反響が違った。そういう意味で自分を引っ張ってくれた役。転機になった作品じゃないかな」と感謝し、再び山岸を演じることについては「(周囲から)ニヤニヤされました。うれしいですね。後は中身で勝負できれば」と力強く語った。

 ストーリーは連ドラのラストから1年後。山岸は、会社を辞めた先輩の坂間正和(岡田将生)を引き継ぎ、エリアマネージャーと『鳥の民』店長を兼ねる多忙な日々を、相変わらずのマイペースさでのびのびと過ごしていた。そんな中、山岸はドラマ『ゆとりですがなにか』の脚本づくりの取材に呼ばれ、ゆとり代表としてテレビ局を訪れる。「会社相手に訴訟起こしたことあります?」などと“山岸劇場”を披露し、アシスタントプロデューサーの須藤冬美(佐津川愛美)は、上司の指令を受けて山岸に追加取材をすることに。「自分の企画でドラマを作りたい!」と燃える冬美は、ネタ探しのために山岸とつきあうことになって…というもの。爆笑しながらキュンとする、宮藤官九郎流ラブコメとなっている。

 物語の中でドラマの制作シーンがあり、“山岸役”を誰が演じるか、菅田将暉、勝地涼、濱田岳などの実名を挙げて議論している。「すぐに菅田くんに連絡した。『お前の名前出てくるんだけどさ〜』って。『やっぱ、ゆとりですがなにかさすがやな』って感じでした。本人にも見てほしいですね」と呼びかけていた。

 また、山岸のモチーフになった人物がいることも明かした。「そいつを割りと忠実に再現したつもり。かなりヒントになった。観察しててよかった」と笑顔。常にニタニタと笑っているところや、TPOをわきまえずにしゃべり続けるところなどを参考にしたという。「その子に『実は山岸はお前からヒントをもらったんだよね』って伝えたんですけど全く理解していなかった。『どこが僕なんですか?』って。そういう客観性が欠けているところもいいなって思う」と感謝しきりだった。

 『山岸ですがなにか』は、きょう放送の日本テレビ系スペシャルドラマ『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』(前編/後10:30〜11:25※後編は9日)終了後より配信開始(全4話)。



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