プロサーファーの大橋海人選手が24日、静岡・伊豆下田で行われたJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017ショートボード第2戦にて、大会初の試みとなる盲目サーフィンイベント『ブラインドサーフィン』を開催した。
「ブラインドサーフィン」イベントは、大橋選手の提案により実現。以前ラジオで共演した際に親交のある、シドニーパラリンピックの自転車競技金メダリストで全盲の葭原滋男(よしはら・しげお)氏をゲストに迎え「ブラインドサーフィン」経験者ほか、プロサーファー達も参加した。
普段から趣味でサーフィンをするという葭原氏が海に入り、サーフィンを披露すると周囲からは歓声と拍手。その後、プロサーファー選手達がアイマスクを着用しサーフィンに挑戦し、波に乗ろうとするも「目が見えない」という慣れない環境に大苦戦。プロサーファー達は、幾度となく「ラスト1回!」の声を上げ、うまく波に乗れるまで挑戦し続けた。
今回イベントに参加した葭原氏は「ブラインドサーフィンを知ってもらえて良い機会でした。いつかブラインドサーフィンの大会が開催されたらうれしいです」と意欲。大橋選手は「このような機会を設けられたことを大変うれしく思います。プロサーファーとして学んだことも多く、貴重な経験ができました」とコメントを寄せた。
2020年東京オリンピックの正式種目に決定し、ますます注目を集めるサーフィン競技に注目したい。
「ブラインドサーフィン」イベントは、大橋選手の提案により実現。以前ラジオで共演した際に親交のある、シドニーパラリンピックの自転車競技金メダリストで全盲の葭原滋男(よしはら・しげお)氏をゲストに迎え「ブラインドサーフィン」経験者ほか、プロサーファー達も参加した。
普段から趣味でサーフィンをするという葭原氏が海に入り、サーフィンを披露すると周囲からは歓声と拍手。その後、プロサーファー選手達がアイマスクを着用しサーフィンに挑戦し、波に乗ろうとするも「目が見えない」という慣れない環境に大苦戦。プロサーファー達は、幾度となく「ラスト1回!」の声を上げ、うまく波に乗れるまで挑戦し続けた。
今回イベントに参加した葭原氏は「ブラインドサーフィンを知ってもらえて良い機会でした。いつかブラインドサーフィンの大会が開催されたらうれしいです」と意欲。大橋選手は「このような機会を設けられたことを大変うれしく思います。プロサーファーとして学んだことも多く、貴重な経験ができました」とコメントを寄せた。
2020年東京オリンピックの正式種目に決定し、ますます注目を集めるサーフィン競技に注目したい。
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2017/06/28