俳優のディーン・フジオカと女優の貫地谷しほりが24日、都内で行われた映画『結婚』の初日舞台あいさつに登壇。2人はキスシーンを振り返り、貫地谷は「おぼれそうだった」と打ち明けた。
同作は、直木賞作家・井上荒野氏の同名小説を実写映画化。ディーンが演じるのは、あらゆる女性を大人の色気で翻弄(ほんろう)する結婚詐欺師・古海(うるみ)。セクシーな色気ムンムンのディーンは「ピアノのシーンが難しかった」と話し、観客をメロメロにさせていた。
役柄と自身の違いについて問われると「俳優の仕事っていうのはお芝居をすること。ファンタジーというか、そこにはウソがある。そこに説得力を持たせる作業。お仕事として社会的に責任ある立場だと思う」と俳優について熱弁。一方で「詐欺師はそれを法律を破ってやっている。でも、実働的には、すごく近いんじゃないかな」と説明した。重ねて「ギャップは犯罪者か犯罪者じゃないか。共通点はあらゆることをして自分が自分じゃない誰かになりきるように自分を説得する」と語った。
また、貫地谷はディーンとのキスシーンのエピソードを明かした。当日は悪天候だったため「あのシーンは雨に打たれている。ディーンさんは背が高いから、私の口にえらい水が入ってくる」と苦笑い。「おぼれそうでしたね。監督の仕業で、危うくおぼれるところでした」と窒息寸前だったディーンとのキスを懐かしんでいた。
舞台あいさつには柊子、萬田久子、西谷真一監督も参加した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、直木賞作家・井上荒野氏の同名小説を実写映画化。ディーンが演じるのは、あらゆる女性を大人の色気で翻弄(ほんろう)する結婚詐欺師・古海(うるみ)。セクシーな色気ムンムンのディーンは「ピアノのシーンが難しかった」と話し、観客をメロメロにさせていた。
役柄と自身の違いについて問われると「俳優の仕事っていうのはお芝居をすること。ファンタジーというか、そこにはウソがある。そこに説得力を持たせる作業。お仕事として社会的に責任ある立場だと思う」と俳優について熱弁。一方で「詐欺師はそれを法律を破ってやっている。でも、実働的には、すごく近いんじゃないかな」と説明した。重ねて「ギャップは犯罪者か犯罪者じゃないか。共通点はあらゆることをして自分が自分じゃない誰かになりきるように自分を説得する」と語った。
また、貫地谷はディーンとのキスシーンのエピソードを明かした。当日は悪天候だったため「あのシーンは雨に打たれている。ディーンさんは背が高いから、私の口にえらい水が入ってくる」と苦笑い。「おぼれそうでしたね。監督の仕業で、危うくおぼれるところでした」と窒息寸前だったディーンとのキスを懐かしんでいた。
舞台あいさつには柊子、萬田久子、西谷真一監督も参加した。
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2017/06/24