女優の神田沙也加(30)が24日、都内で行われた劇場版アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章「発進篇」の初日舞台あいさつに登壇。第三章の制作現場が火の車という状況で、役になりきって羽原信義監督へ「マジであなたにかかっている」とエールを送った。 登壇したクラウス・キーマン役の神谷浩史は「できましたね! ホントによかった」と感慨深げ。その理由については「アフレコで絵が絶望的にない。久しぶりに(アフレコで)羽原監督のコンテを見た。羽原さんの絵が好きなので、監督のコンテはうれしいんですけど『ずっとコンテだな〜』って思っていた。不安だった」と暴露しながら説明した。第一章は比較的、絵の状態で収録を行っていたが第二章になって制作の遅れが目に見えるかたちで出ていたという。それが見事に「すごいクオリティーで完成した」となり、杉田は胸をなで下ろしていた。
2017/06/24