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内藤剛志主演『警視庁・捜査一課長』今期3位の健闘 刑事ドラマが安定の人気

 “連ドラの鉄人”、俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』の最終回が22日、2時間スペシャルで放送され、番組平均視聴率が13.5%だったことが、わかった。最高視聴率は15.7%(後9:31、35)で、いずれも真相に迫る場面。全10話の平均は12.5%で今期3位が確定。今期の民放連続ドラマ1位は『緊急取調室』(平均14.1%)、4位に『警視庁捜査一課9係』の11.5%で、テレビ朝日の刑事ドラマが健闘した。2位の『小さな巨人』(TBS)も含めると、刑事ドラマが安定の強さを見せた3ヶ月だった。

テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season2』全10話の平均視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で今期3位に躍進(C)テレビ朝日

テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season2』全10話の平均視聴率12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で今期3位に躍進(C)テレビ朝日

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 『警視庁・捜査一課長』は、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤)を中心とした熱き刑事たちの奮闘を描いたドラマ。初回2時間スペシャルは14.5%でスタートし、最低9.6%(第2話)を記録したが、最終回で13.5%まで回復し、3位に食い込んだ。

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