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【第9回AKB総選挙】HKT宮脇咲良、4位も目標の2位に届かず 来年の1位を予告

■『第9回AKB48選抜総選挙』開票イベント(17日、沖縄・豊見城市立中央公民館)
 HKT48チームKIVの宮脇咲良が8万2803票を獲得し、4位にランクイン。3年連続で選抜メンバー入りを果たした。

4位にランクインしたHKT48・宮脇咲良(写真:島袋常貴)

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昨年に続き、今年も順位をあげた。しかし、目標としていた2位には届かなった。スピーチで宮脇は「去年は6位をいただいて、初めて総選挙で泣いたので今年は泣きません」と話したが声は震えていた。上にいるのは指原莉乃、渡辺麻友、松井珠理奈の総選挙の上位常連メンバー。「今年もやっぱり壁を越えられなくて、悔しい思いもありますが、今回は結果ではなく過程が大事だと思いました」。

 その思いに至った理由については「選抜総選挙は、呼ばれないメンバーが多いけど、自分が頑張ったんだという思いがあると、必ずチャンスはある。私は優等生、普通の無難な子だと思われることが多い。でも、失敗せずに成功し続けることが怖いと思う。これからはいろんなことにチャンレンジして、失敗しながら頑張りたい」と説明。「平均点を取るなら、0点でもいいと思います」とキッパリ。「来年もあるかわかりませんが、徳光さん来年の予言をさせてください」と話すと「第1位は宮脇咲良です」と“予告1位”を宣言した。

 最後に宮脇は「この予言を当てられるように、自分で自分の首を締めたといっても過言ではないので、今から全力で頑張って、さっしーの次を担えるように頑張りたいと思います」と力強く語った。

 昨年は自己最高の6位となるも公約の5位には届かず「うれし涙を流したかったのですが、TOP5を目指していたので悔しいです…」とうつむき、涙した。目標を2位にした今年は速報8位と、まさかの出遅れとなっていた。アピールコメントでは「私に足りないのは知名度」と知名度調査の結果を提示しながら弱点をあげた。続けて「今の私に必要なのは総選挙での活躍。目指せ、頂点!」と宣言していた。公約は「39時間さくらTV」を掲げた。

◆宮脇咲良(みやわき・さくら)1998年3月19日生まれ、18歳。鹿児島県出身。愛称さくら、さくらたん。HKT48の1期生で、チームKIV副キャプテン。2014年2月の大組閣からAKB48チームAを兼任している。AKB48の10周年記念シングル「君はメロディー」では初の単独センターを務めた。過去の総選挙は第1〜3回は加入前、第4回から47位→26位→11位→7位。

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