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『劇場版マジンガーZ』最新映像&ビジュアル解禁 デル・トロ監督が興奮

 1970年代一世を風靡(ふうび)した、永井豪氏原作の巨大ロボットアニメを45年ぶりに映画化する『劇場版マジンガーZ』(仮題)。現地時間14日、フランスで開催された『アヌシー国際アニメーション映画祭』で同作の特別イベントでお披露目された最新映像と、併せて最新ビジュアルが解禁された。

 同映画祭には、今年画業50周年を迎える原作者の永井氏が初参加。完全新作エピソードとして、テレビシリーズ最終回からの続編となる世界を描くなど、ストーリーや最新情報が紹介された。

 現地で解禁された“アヌシー特報”では、マジンガーZのパイロット・兜甲児らしき後ろ姿が垣間見え、「それは、神にも悪魔にもなれるー」という印象的なコピーが目に入ってくる。ホバーパイルダー(操縦席)がマジンガーZの上空へと飛び立つシーンと共に、重厚感とスケール感たっぷりにアップデートされた、隆々たる巨大ロボット・マジンガーZが立ち上がる姿も明らかになった。

 そのほか、マジンガーZの宿敵として、当時を知るファンには見覚えのある機械獣との圧巻のバトルシーン、マジンガーZが必殺武器・光子力ビームを放つ場面も映し出され、永井氏は「技術がすばらしいです。3Dと2Dが一緒になってうまく機能するのか心配でしたが、実際見てみるとなんの違和感もなくキャラとロボが一緒になっている。そこが一番感動しました。昔のファンの人たちもすごく喜んでみてもらえると思いました」とコメントした。

 会場には、映画『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督がサプライズで駆けつけて話題になっていたが、イベント前には、かねてより大の“永井豪ファン”を公言していたデル・トロ監督と永井氏の初対面が実現した。

 会った瞬間から大きな抱擁で永井氏を歓迎したデル・トロ監督は、感動のあまり涙ぐみながら「ずっとお会いしたかった。子どもの頃にクリスマスプレゼントで(マジンガーの)おもちゃをもらって遊んでいた。本当に光栄です。感謝の気持ちで一杯です。永井さんの作品にとても影響を受けています」と、うれしそうに語った。

 続けて、永井氏の作品に親しんできた思い出を振り返り、「僕の作品も大きな影響を受けている。『パフィシック・リム』の中ではエルボーパンチも登場したんだよ!」とコメント。「映画の完成が待ちきれない。僕、日本に観にいくよ! 一緒にカラオケに行って、主題歌を歌おう!」と呼びかけ、対談の最後には、「マジンガーZ!」と叫びながら再び永井氏を強く抱擁。終わりに先生のサインをほしがったデル・トロ監督は「僕は誰にもサインをねだったことはないんだ」と恥ずかしそうに告白していた。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」



関連写真

  • 『劇場版マジンガーZ』(仮題)の最新ビジュアル (C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
  • 場面写真 (C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
  • (左から)ギレルモ・デル・トロ監督、永井豪氏 (C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

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