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3Dでよみがえる『ターミネーター2』8・11公開

 映画『タイタニック』『アバター』で数々の記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督(62)の代表作であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの人気を不動なものにした『ターミネーター2』(1991年)が、最先端の3D技術で新たに『ターミネーター2 3D』として、8月11日より全国公開されることが決定した。

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 キャメロン監督といえば、今年2月にドイツ・ベルリン国際映画祭に参加した際、観客との質疑応答で『ターミネーター』の新作について興味深い発言をしていた。「2019年に『ターミネーター』第1作から35年目となるが、新作を監督する予定は?」という質問に、「今後『アバター』の新作が4本続くんだ。脚本が完成し、撮影の準備段階なので、いまは無理だね」と言った後に、「だが、新『ターミネーター』の企画に関わることは可能だと思う」と発言。意欲を示したのだ。さらに、「『アバター』4本の後に、2029年に監督するのは?」という質問には「そうだね。ちょうどいい年だ。つえをついて酸素ボンベを吸いながらアクション!と叫ぶよ」と答え、会場を沸かせた。

 2029年は、人工知能スカイネットの脅威と成り得た人類抵抗軍を指揮するジョン・コナーの存在を事前に抹消するべく、ターミネーター(T-800)を1984年に送った年。12年後、キャメロン監督は74歳になっているが、新作の『ターミネーター』は実現するのか? 現実の世界にターミネーターは存在しているのだろうか。

 3D化し、改めて作品を世に放つ狙いについてキャメロン監督は「現代は監視社会でドローンの問題もあるし、人工知能に対する恐怖も高まっていると思う。いまの時代にも合う内容だ」と回答。「3D化について、シュワルツェネッガーに相談しましたか?」という質問には「3Dになった映像を観て喜んでいたよ。初めて観る作品のように感じたようだ。彼も私もこの作品をずっと観ていなくて数年ぶりに観たから新鮮だった」と答えていた。

 『ターミネーター2』は、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)とターミネーターの死闘を描いたシリーズ第1作(1984年)から10年後の物語。サラは精神病患者として警察病院へ収監され、カイル・リースとの間に生まれた息子のジョン(エドワード・ファーロング)は養父母の下に引き取られていた。ある日、時空を超えて再び2体のターミネーターが送り込まれる。1体は10年前と同モデルのT-800型(アーノルド・シュワルツェネッガー)、もう1体は変形自在の液体金属で構成された最新モデルT-1000型(ロバート・パトリック)。2体はそれぞれ共通の目標であるジョンを捜索し、ほぼ同時に発見する。襲いかかるT-1000からジョンを救ったのは、かつてサラを襲ったT-800だった。T-800はサラとジョンを守るため、T-1000と最後の戦いに挑む。



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