俳優の山崎賢人(22)、広瀬アリス(22)のW主演で米澤穂信氏の人気小説を実写化する映画『氷菓』(安里麻里監督 今秋公開)の新キャストが9日、発表された。山崎演じる折木奉太郎、広瀬演じる千反田えると共に学園の謎に迫る古典部員役で、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』に出演中の小島藤子(23)、岡山天音(22)が決定した。
原作は、米澤穂信氏による原作の学園ミステリー小説「古典部シリーズ」。“省エネ主義”の高校1年生・奉太郎(山崎)は、姉の命令で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに一身上の都合で入部してきた美少女・える(広瀬)は、清楚なお嬢さまだが「わたし、気になります!」と言い出すと誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。
えるに巻き込まれるかのように、奉太郎は眠っていた推理力を発揮し、学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。ある日、奉太郎はえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼されて…。
小島演じる伊原摩耶花は、童顔でかわいらしい容姿をしているが、即死級の毒舌を有する役どころ。「難しいことは考えず気持ちのままに。10代で小柄な摩耶花とは、年齢や見た目は私とは違う所ばかりですが、撮影中は『私が伊原摩耶花です』という感じで伊原摩耶花になりきり毎日演じました」とコメント。同年代のキャストがそろい、「心地よい緊張感でお芝居も自由にできました。折木、ちーちゃん、ふくちゃんはとてもお茶目で愉快な人たちです。おかげですごく和やかな現場でした」と話した。
奉太郎の旧友で、自らを「データベース」と称すほどの知識量を誇る福部里志役の岡山は、「学生服を着る機会が少なくなってきた中で、『氷菓』のような青春映画の出演が決まったことはとてもうれしかったですし、制服は最後かもしれないと思いました。そして、10代の頃からずっと一緒にいた賢人と親友役として共演できることがとてもとてもうれしかったです。監督の安里さんとも以前オーディションでお会いしたことがあったので、とにかくご縁を感じ、これは自分にとって特別な作品になると思いました」と、思い入れを明かしている。
原作は、米澤穂信氏による原作の学園ミステリー小説「古典部シリーズ」。“省エネ主義”の高校1年生・奉太郎(山崎)は、姉の命令で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに一身上の都合で入部してきた美少女・える(広瀬)は、清楚なお嬢さまだが「わたし、気になります!」と言い出すと誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。
えるに巻き込まれるかのように、奉太郎は眠っていた推理力を発揮し、学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。ある日、奉太郎はえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼されて…。
小島演じる伊原摩耶花は、童顔でかわいらしい容姿をしているが、即死級の毒舌を有する役どころ。「難しいことは考えず気持ちのままに。10代で小柄な摩耶花とは、年齢や見た目は私とは違う所ばかりですが、撮影中は『私が伊原摩耶花です』という感じで伊原摩耶花になりきり毎日演じました」とコメント。同年代のキャストがそろい、「心地よい緊張感でお芝居も自由にできました。折木、ちーちゃん、ふくちゃんはとてもお茶目で愉快な人たちです。おかげですごく和やかな現場でした」と話した。
奉太郎の旧友で、自らを「データベース」と称すほどの知識量を誇る福部里志役の岡山は、「学生服を着る機会が少なくなってきた中で、『氷菓』のような青春映画の出演が決まったことはとてもうれしかったですし、制服は最後かもしれないと思いました。そして、10代の頃からずっと一緒にいた賢人と親友役として共演できることがとてもとてもうれしかったです。監督の安里さんとも以前オーディションでお会いしたことがあったので、とにかくご縁を感じ、これは自分にとって特別な作品になると思いました」と、思い入れを明かしている。
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2017/06/10