俳優の高杉真宙(20)が10日、都内で行われた主演映画『逆光の頃』完成披露上映会に出席した。同作の舞台となった京都での撮影を振り返り「最初は『観光に来た男の子』って言われていたんですけど、どんどんなじんでいくうちに『現地の人みたいになってきた』って言われたのが印象的でした」と充実感をにじませた。
葵わかな(18)や清水尋也(18)といった近い年齢のキャストとの共演も刺激になったといい「尋也とか、葵さんと青春できてよかったなという感じで、自分の学生時代とすり替わっているくらい、楽しかったですね」とにっこり。2014年公開の『渇き。』で、高杉と共演した清水は「自分の原点にかえった気がしましたね」と感慨深げに語った。
高杉演じる主人公の孝豊が恋する幼なじみ・みことを演じる葵も「すごく仲良く、同級生のような感じでやらせてもらいました」と回顧。「(劇中で)京ことばを話しているのですが、だいたい本番に入る前に練習して終わるのかなっていう感じだったんですけど、本当に撮影が終わる前日まで練習していました。それだけ刷り込んだので、ちょっとでも京都の娘らしさが出ていれば…」と話していた。
原作は、OL風の女性「フチ子」が腰をかけるフィギュア「コップのフチ子」の原案者であり、『マンガ サ道』などで知られる漫画家・タナカカツキ氏のデビュー作。全12編から構成されており、映画ではその中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分が映像化されている。
上映会にはそのほか、小林啓一監督(45)も出席。同作は7月8日より公開される。
葵わかな(18)や清水尋也(18)といった近い年齢のキャストとの共演も刺激になったといい「尋也とか、葵さんと青春できてよかったなという感じで、自分の学生時代とすり替わっているくらい、楽しかったですね」とにっこり。2014年公開の『渇き。』で、高杉と共演した清水は「自分の原点にかえった気がしましたね」と感慨深げに語った。
高杉演じる主人公の孝豊が恋する幼なじみ・みことを演じる葵も「すごく仲良く、同級生のような感じでやらせてもらいました」と回顧。「(劇中で)京ことばを話しているのですが、だいたい本番に入る前に練習して終わるのかなっていう感じだったんですけど、本当に撮影が終わる前日まで練習していました。それだけ刷り込んだので、ちょっとでも京都の娘らしさが出ていれば…」と話していた。
原作は、OL風の女性「フチ子」が腰をかけるフィギュア「コップのフチ子」の原案者であり、『マンガ サ道』などで知られる漫画家・タナカカツキ氏のデビュー作。全12編から構成されており、映画ではその中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分が映像化されている。
上映会にはそのほか、小林啓一監督(45)も出席。同作は7月8日より公開される。
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2017/06/10