俳優の高杉真宙(20)が10日、都内で行われた主演映画『逆光の頃』完成披露上映会に出席した。同作の舞台となった京都での撮影を振り返り「最初は『観光に来た男の子』って言われていたんですけど、どんどんなじんでいくうちに『現地の人みたいになってきた』って言われたのが印象的でした」と充実感をにじませた。 葵わかな(18)や清水尋也(18)といった近い年齢のキャストとの共演も刺激になったといい「尋也とか、葵さんと青春できてよかったなという感じで、自分の学生時代とすり替わっているくらい、楽しかったですね」とにっこり。2014年公開の『渇き。』で、高杉と共演した清水は「自分の原点にかえった気がしましたね」と感慨深げに語った。
2017/06/10