芸能人の個人の権利を守ることを目的とした『日本エンターテイナーライツ協会』の発足会見が9日、都内で行われ、弁護士の望月宣武氏、向原栄大朗氏、安井飛鳥氏、河西邦剛氏、佐藤大和氏が出席した。 同団体は、芸能人の権利擁護を掲げて発足。活動内容の柱として「芸能人らの権利を守る」「芸能人らのセカンドキャリア形成を支援する」「芸能人らの地位を向上させる」の3つを掲げ、具体的な行動として、メディアや芸能事務所に対する意見表明、企業と連携してのセカンドキャリア支援、芸能人の労働組合設立の支援などを行っていく。
2017/06/09