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小出恵介が謝罪 映像作品の降板・中止「自覚の低さ、甘さが招いた」

 俳優の小出恵介(33)が未成年との飲酒と不適切な関係を持ったとして、8日に所属事務所が無期限活動停止を発表。小出は、相手の女性に対して謝罪するとともに「表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いたことであり、弁解の余地はございません」とコメントした。

小出恵介 (C)ORICON NewS inc.

小出恵介 (C)ORICON NewS inc.

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 この日、事務所がコメントを発表すると同じくして、ドラマ、映画、CMなど次々に降板・中止が発表された。今月10日から主演ドラマ『神様からひと言〜なにわ お客様相談室物語〜』(NHK)が放送予定だったが、同局は放送を中止し、別番組へ変更に。オンデマンドで配信中だった過去の小出の出演作品も中止となった。

 また、小出が出演していた映画『のだめカンタービレ 最終楽章』がBSプレミアムで7月24・29日に放送予定だったが中止となり、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』も同局より降板が発表。CMキャラクターを務める「マウントレーニア」発売元の森永乳業もCM契約を解消した。

 小出は所属事務所を通じて、相手の女性に対して「お詫びしてもしきれませんが、本当に申し訳ない気持ちで一杯です」と謝罪。関係各位をはじめ「直近の仕事関係の皆様、これまで出演していた作品に携わっていたスタッフの皆様、応援して下さっているファンの皆様、すべての方々へ申し訳ない思いも計り知れません」と重ねて謝罪した。

 今回の件については「ひとえに、私の社会人として、また表に出る人間としての自覚の低さ、自分自身への甘さが招いたことであり、弁解の余地はございません」とし、今後は「全てのご批判や処罰を真摯に受け止め、私自身の取るべき責任を果たしていきたいと思います」と記した。

 小出は1984年2月20日生まれ・東京都出身。2003年に俳優デビュー。代表作はドラマ『ごくせん 第2シリーズ』『ROOKIES』『JIN-仁-』『Nのために』、映画『パッチギ!』『僕の彼女はサイボーグ』『シュアリー・サムデイ』『ボクたちの交換日記』など。

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