急性心筋梗塞で休養中の俳優・左とん平(80)が降板した舞台『売らいでか!-亭主売ります-』(7月1日〜 福岡・博多座)の代役が井上順(70)に決まった。8日に東宝演劇部が発表した。
同作は岸宏子氏の小説『ある開花』を原作に『細うで繁盛期』『あかんたれ』など数々の名作ドラマの脚本を手がけた花登筐が劇化した作品。左が演じる予定だった役は、浜木綿子演じる主人公の夫で、浮気をきっかけに売られてしまったという役。共演の多かった浜との息の合った掛け合いが見どころの一つだった。
今回代役となる井上は「この前(左さんと)食事した時には百くらいまでは仕事をバリバリやるぞと言っていたんですが、仕事大好きな人間なので疲れたまったのかなぁ。ここでゆっくりと休んで、とん平さんの深みのあるお芝居をまた見せていただきたいと祈ってます」とコメント。
公演については「練り上げられた作品に新たに入っていくので他の人より何十倍も多くの稽古(けいこ)して臨みます。浜木綿子さんという大きな方がいらっしゃいますので、その池の中にどっぷりとつかって泳がせていただければ」と意気込んでいる。
左は今月4日午後11時15分ごろ、自宅にて胸の痛みを訴え救急搬送され、その後、緊急手術。病名は急性心筋梗塞で、手術は無事成功し、現在は快方に向かっているという。あす9日から出演予定の舞台『ミュージカル死神』も降板している。
同作は岸宏子氏の小説『ある開花』を原作に『細うで繁盛期』『あかんたれ』など数々の名作ドラマの脚本を手がけた花登筐が劇化した作品。左が演じる予定だった役は、浜木綿子演じる主人公の夫で、浮気をきっかけに売られてしまったという役。共演の多かった浜との息の合った掛け合いが見どころの一つだった。
今回代役となる井上は「この前(左さんと)食事した時には百くらいまでは仕事をバリバリやるぞと言っていたんですが、仕事大好きな人間なので疲れたまったのかなぁ。ここでゆっくりと休んで、とん平さんの深みのあるお芝居をまた見せていただきたいと祈ってます」とコメント。
公演については「練り上げられた作品に新たに入っていくので他の人より何十倍も多くの稽古(けいこ)して臨みます。浜木綿子さんという大きな方がいらっしゃいますので、その池の中にどっぷりとつかって泳がせていただければ」と意気込んでいる。
左は今月4日午後11時15分ごろ、自宅にて胸の痛みを訴え救急搬送され、その後、緊急手術。病名は急性心筋梗塞で、手術は無事成功し、現在は快方に向かっているという。あす9日から出演予定の舞台『ミュージカル死神』も降板している。
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2017/06/08