女優の樹木希林(74)が7日、都内で行われた映画『ボンジュール、アン』記者会見に特別ゲストとして登場。『ゴッドファーザー』シリーズや『地獄の黙示録』などで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督の妻で、本作の監督を務めたエレノア・コッポラ氏(81)と、主演のダイアン・レイン(52)に花束を手渡した。
樹木はエレノア氏を前にして「お会いできて良かったです。コッポラさんの奥様で、この間カンヌで監督賞をもらったソフィアさんのお母さん、どんな佇まいなのかと思って…いやー、やっぱりスゴいですね」と大喜び。「日本でも50歳過ぎで、こんな生活でいいのか、夫に寄りそっている生活は何なんだろうっていう女性が私の周りにうんといます。そういう人たちがこの映画を見ると、胸に落ちるんじゃないかと思います」と力説した。
希林節は止まらず、夫の内田裕也(77)との夫婦関係についても「私はエレノアさんのように夫に好かれていませんで、長いこと50年近く別居していますので、何の苦労もしておりません。だから、映画の役に共感するところはちょっとないかもしれないです」とぶっちゃけ。MCがエレノア氏とダイアンに樹木の印象を求めると、すかさず「そんな、私のことはいいの! 何を言っているの、とんでもない」と制止していた。
巨匠の妻として映画作りを支える傍ら、自身もドキュメンタリー監督として『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』でエミー賞などに輝いた経験を持つエレノア氏。同作は、そんな自身の体験をもとに描いたロードムービーとなっている。7月7日より全国ロードショー。
樹木はエレノア氏を前にして「お会いできて良かったです。コッポラさんの奥様で、この間カンヌで監督賞をもらったソフィアさんのお母さん、どんな佇まいなのかと思って…いやー、やっぱりスゴいですね」と大喜び。「日本でも50歳過ぎで、こんな生活でいいのか、夫に寄りそっている生活は何なんだろうっていう女性が私の周りにうんといます。そういう人たちがこの映画を見ると、胸に落ちるんじゃないかと思います」と力説した。
希林節は止まらず、夫の内田裕也(77)との夫婦関係についても「私はエレノアさんのように夫に好かれていませんで、長いこと50年近く別居していますので、何の苦労もしておりません。だから、映画の役に共感するところはちょっとないかもしれないです」とぶっちゃけ。MCがエレノア氏とダイアンに樹木の印象を求めると、すかさず「そんな、私のことはいいの! 何を言っているの、とんでもない」と制止していた。
巨匠の妻として映画作りを支える傍ら、自身もドキュメンタリー監督として『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』でエミー賞などに輝いた経験を持つエレノア氏。同作は、そんな自身の体験をもとに描いたロードムービーとなっている。7月7日より全国ロードショー。
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2017/06/07