『ゴッドファーザー』シリーズや『地獄の黙示録』などで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督夫人のエレノア・コッポラ氏(81)と女優のダイアン・レイン(52)が6日、都内で行われた映画『ボンジュール、アン』ジャパンプレミアに出席。本作で、80歳(撮影当時)にして長編映画監督デビューを果たしたエレノア氏だが「ダイアンとすばらしい時間を過ごすことができました。フランスへの旅をどうか楽しんでください」と喜びをかみしめた。 巨匠の妻として映画作りを支える傍ら、自身もドキュメンタリー監督として『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』でエミー賞などを受賞した経験を持つエレノア氏。同作は、そんな自身の体験をもとに描いたロードムービーとなっている。
2017/06/06