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アントニオ猪木氏の“IGF整理”発言にサイモン取締役「目を覚ましてください!」

 プロレス・格闘技団体のイノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)が6日、都内で会見を行った。創設者であるアントニオ猪木氏が「会社を整理する」と発言したことを受け、取締役を務めるサイモン猪木氏は「ここ最近の猪木さん、おかしいなっていうのがある。これまでだったら、久しぶりに会ってもコミュニケーションを取れているつもりだったんですけど」と困惑気味に明かした。

 事の発端は、先月25日に「カールゴッチ没後10周年 モハメド・アリ没後1周年記念大会」として行われる新たな格闘技イベント『ISM』の記者会見で、猪木氏が放った「(IGFは)会社の整理という形で考えている」とのコメント。創業者の“決別宣言”ともとれる発言に、同IGFの青木弘充社長は「うちとしてはNEWという新しいブランドで頑張っていこうという時に、このような発言があったので非常に驚いた。何とか続けていきたい」と訴えた。

 IGFを動揺させる原因はもうひとつあり、先月23日には、猪木氏の代理人がサイモン取締役宛てに警告書を送付。内容は、猪木氏が1位に輝いた3月12日放送のテレビ朝日系『史上初!現役・OBレスラー200人&ファン1万人が選ぶプロレス総選挙』をめぐるもので、サイモン氏が応じた有料メールマガジンで同番組が「やらせである」ことを前提とした記述が多数ある上に、サイモン氏も同種の発言を行っていたと抗議している。

 サイモン氏は「僕はネガティブなコメントをした覚えはなくて、どのコメントに怒っているのかわからない。これまでの猪木さんだったら、こんな時には電話で『何で、そんなこと言うんだ!』と直接言うなり、誰かにメッセージを託すなりしていた。世界の猪木さんがこのようなメルマガで自分の名誉が傷つけられたと思っているのであれば、小さくなった猪木さんみたいで本当にショックです」と呼びかけた。

 警告書への回答も代理人を通じての交渉を求められていることから、IGFと猪木氏側が騒動を収める手立てが乏しい状況。サイモン氏は「以前、小川直也さんが『新日本プロレスのお客さん、目を覚ましてください』と言っていましたけど、心の中はそんな気持ち。生意気ですが『猪木さん、目を覚ましてください!』と言いたいです」と猪木氏の愛弟子の言葉を引用する形で騒動の終結を願っていた。

 会見には、同社の宇田川強氏、井野恒氏も出席した。



関連写真

  • 会見を行ったIGFの(左から)宇田川強氏、青木弘充社長、サイモン猪木取締役 (C)ORICON NewS inc.
  • サイモン猪木氏 (C)ORICON NewS inc.

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