人気グループ・V6の岡田准一が石田三成を演じる主演映画『関ヶ原』(8月26日公開)の本ビジュアルが6日、公式サイトで解禁された。
同作は、司馬遼太郎氏の同名小説を、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化。これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を新しい解釈で描き、岡田が石田三成、役所広司が徳川家康、本格時代劇初挑戦の有村架純が三成に仕える伊賀の忍び・初芽に扮するほか、平岳大、東出昌大らが出演する。
解禁されたビジュアルは、鉄砲隊や騎馬隊が入り乱れる戦火のなか、世紀の合戦「関ヶ原」へと挑んだ者たちが一同に介したデザインになっている。
メガホンをとった原田監督は、25年もの長きにわたり熱望し続けた企画実現について「映画化ミッション・インポッシブルの世界」と形容し、「しかし、天下悉(ことごと)く利に走るとき、理念をもって流れと逆しまに走った男たち女たちの合戦を映像化するのは、この混迷と理不尽の時代を生き抜くための“正義”であると、サンチョパンサを従えたドンキホーテのように老骨背筋を伸ばして考えました」とコメント。
「正義とは一言で言えば、人間の価値です。石田三成のテーマ『大一大万大吉』とは人類として、個人として、人間として生きるための指針なのです。三成は『今』を生きています。それが波乱万丈戦国絵巻の気と心です。演技合戦、合戦映像、合戦音楽、すべて勇壮超一級。大画面大音響で、存分に斬り結ばれよ!」と、作品に対する熱い思いを語っている。
昨年8月中旬から2ヶ月半行われた撮影では、京都・東本願寺、彦根城など各地の名だたる国宝級・歴史的建造物でロケを敢行。エキストラ総数3000人規模、延べ400頭にも及ぶ騎馬や鉄砲隊が入り乱れる合戦シーンは、迫力ある映像となってスクリーンに映し出される。
■『関ヶ原』公式サイト
http://sekigahara-movie.com/
同作は、司馬遼太郎氏の同名小説を、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化。これまで語られてきた「関ヶ原の戦い」を新しい解釈で描き、岡田が石田三成、役所広司が徳川家康、本格時代劇初挑戦の有村架純が三成に仕える伊賀の忍び・初芽に扮するほか、平岳大、東出昌大らが出演する。
解禁されたビジュアルは、鉄砲隊や騎馬隊が入り乱れる戦火のなか、世紀の合戦「関ヶ原」へと挑んだ者たちが一同に介したデザインになっている。
メガホンをとった原田監督は、25年もの長きにわたり熱望し続けた企画実現について「映画化ミッション・インポッシブルの世界」と形容し、「しかし、天下悉(ことごと)く利に走るとき、理念をもって流れと逆しまに走った男たち女たちの合戦を映像化するのは、この混迷と理不尽の時代を生き抜くための“正義”であると、サンチョパンサを従えたドンキホーテのように老骨背筋を伸ばして考えました」とコメント。
「正義とは一言で言えば、人間の価値です。石田三成のテーマ『大一大万大吉』とは人類として、個人として、人間として生きるための指針なのです。三成は『今』を生きています。それが波乱万丈戦国絵巻の気と心です。演技合戦、合戦映像、合戦音楽、すべて勇壮超一級。大画面大音響で、存分に斬り結ばれよ!」と、作品に対する熱い思いを語っている。
昨年8月中旬から2ヶ月半行われた撮影では、京都・東本願寺、彦根城など各地の名だたる国宝級・歴史的建造物でロケを敢行。エキストラ総数3000人規模、延べ400頭にも及ぶ騎馬や鉄砲隊が入り乱れる合戦シーンは、迫力ある映像となってスクリーンに映し出される。
■『関ヶ原』公式サイト
http://sekigahara-movie.com/
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2017/06/06