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剛力彩芽、『女囚セブン』涙のクランクアップ 「本当にこの7人で良かった」

 女優の剛力彩芽が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『女囚セブン』(毎週金曜 後11:15〜深0:15※一部地域で放送時間が異なる)が5月某日にクランクアップ。最終回は9日放送となる。

テレビ朝日系ドラマ『女囚セブン』クランクアップ(左から)安達祐実、木野花、橋本マナミ、剛力彩芽、平岩紙、トリンドル玲奈、山口紗弥加(C)テレビ朝日

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 剛力演じる京都の芸妓・神渡琴音が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちと激しいバトルを展開しながら、ひとりずつ懐柔し、自身を陥れた黒幕にたどり着いたのは、強大な国家権力だった。そして、5月26日の放送の第6話で琴音は、花園刑務所からの脱獄を宣言する。

 クランクアップを迎えた最後の撮影場所は、おなじみの刑務所の中…ではなく、なんと塀の外。琴音たちの脱獄は見事成功したってこと!? それはさておき、撮影最終日は、山口紗弥加トリンドル玲奈平岩紙橋本マナミ木野花、そして安達祐実ら7人の女囚たちがそろった。2ヶ月半の撮影が無事、終わったことで、一同の顔には安堵と充実感が満ちあふれていた。

 恒例の花束を受け取った剛力の目からはこらえきれない涙がこぼれ落ち、声を詰まらせながら「今日終わるという実感がまだない。本当にこの7人で良かった。このスタッフで良かった。このメンバーじゃなかったらこんなに素敵な作品はできなかったのではないかと思います」と共演者、スタッフに感謝。

 「皆さんに迷惑ばかりかけて…」という剛力を、皆で「そんなことないよー!」と優しくいたわり、安達やトリンドルも口々に「明日からみんなに会えないと思うと寂しい」と名残惜しそうにしていた。

 2日放送の第7話では、司(山口)が出所し、残った琴音たちがいかにして脱獄を図るかを画策している中、刑務所内に「電気系統点検のための停電」と「緊急持ち物検査」を知らせるアナウンスが鳴り響く。

 情報屋の奈津ですら実施の情報をつかめていなかった持ち物検査に、警戒感を強める琴音たち。すると突然、百目鬼(宍戸美和公)がドライバーを発見する。誰が持ち込んだものかを問い詰めるうち、停電が発生。次に電気が点いたとき、なんと百目鬼の胸にはドライバーが突き立てられていた。

 直ちに事件を調べるため、鏑木と川村という刑事がやってきて、捜査が行われる。「囚人だから」という理由で不当な取り調べを受ける女囚たちは、お互いに誰が自分を“売った”かで疑心暗鬼になり、脱獄計画を前に不穏な空気が漂う。さらに鏑木たちは、女囚たちの弱点をつく汚いやり方で自白を強要するのだった。

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