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横山だいすけ、初挑戦の連続に「新鮮な気持ち」 表現力武器に新天地で飛躍中

 NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』のうたのお兄さんとして今年3月までの9年間、活躍した横山だいすけ(34)が、上演中のミュージカル『魔女の宅急便』(東京・新国立劇場 中劇場)でも主人公・キキ(上白石萌歌)の父親役という重要なポジションで、初舞台を踏んでいる。開幕直前には報道陣の囲み取材にも対応し、意気込みを語るなかで新天地に挑み続ける心境を語っていた。

ミュージカル『魔女の宅急便』公開けいこ後の囲み取材に出席した横山だいすけ (C)ORICON NewS inc.

ミュージカル『魔女の宅急便』公開けいこ後の囲み取材に出席した横山だいすけ (C)ORICON NewS inc.

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 開幕を数時間後に控えた取材会で、大勢の報道陣に囲まれながら「今回は、歌の“お兄さん”から“お父さん”です」と満面の笑みを浮かべた横山。同舞台のほか、アニメ映画『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』(今秋公開予定)で初声優にも挑戦するなど、多忙を極めているが「新しい環境の中で素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できることができて毎日毎日が楽しい」と充実感をにじませていた。

 お兄さん卒業直後から初挑戦の連続に「外ってこういう感じなんだなと、毎日が新鮮な気持ちで取り組めています」とまるで“新人”のような表情で語る。世間で話題の“だいすけロス”に話が及ぶと「そう言われると恥ずかしいですけど…」と照れながら「“だいすけロス”の声も自分の力にして今作に臨ませていただいています」と気を引き締めた。

 長年の間、お茶の間のハートを掴んでいた持ち前の表現力を舞台上でも遺憾なく発揮している。トンボ役を務めるジャニーズJr.阿部顕嵐(19)も「いろんなところで(技術を)盗んでいます」と羨望の対象として挙げると、これには横山も「いや〜うれしいですね。まさか自分の感情を盗まれているとは」と頬を緩ませていた。

 共演者・関係者も唸るほど実力も兼ね備え、爽やかなキャラクターから場を和ませるジョークも言える。人気番組から一人立ちし、各所で引っ張りだこの追い風が吹くこのチャンスを掴み“うたのお兄さん”から“国民のお兄さん”になる日も近い。

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  • ミュージカル『魔女の宅急便』公開けいこ後の囲み取材に出席した横山だいすけ (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)横山だいすけ、岩崎ひろみ、上白石萌歌、白羽ゆり、藤原一裕 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『魔女の宅急便』に自信を見せた上白石萌歌 (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『魔女の宅急便』公開けいこ後の囲み取材に出席した白羽ゆり (C)ORICON NewS inc.
  • ミュージカル『魔女の宅急便』公開けいこ後の囲み取材に出席した藤原一裕 (C)ORICON NewS inc.

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