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木村拓哉、邦画主演作最大級のアメリカ公開決定 三池崇史監督作『無限の住人』

 元SMAPの木村拓哉が主演する映画『無限の住人』(公開中)が、アメリカ、オーストラリア、ドイツに加え、イギリス、オーストリア、スイス、ニュージーランドで公開することが決定した。

 原作『無限の住人』(沙村広明著)は、1993年から2012年に『月刊アフタヌーン』(講談社刊)で連載され、累計発行部数750万部突破を誇る人気漫画。日本のみならず、現在までに世界22の国と地域で刊行されている。

 映画は三池崇史監督がメガホンをとり、カンヌ国際映画祭の特別招待作品「アウト オブ コンペティション部門」に選出。同作を含め世界中の作品から選ばれた4作品が上映されるもので、過去にはスティーブン・スピルバーグ監督作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、ジョージ・ミラー監督作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などが上映されてきた。

 カンヌで実施されたプレススクリーニング(報道関係者向けの上映)は、450人の座席が満席。現地時間5月18日に開催されたカンヌ国際映画祭公式上映では、木村、ヒロインの杉咲花、三池監督が出席し、カンヌ映画祭最大の劇場「グラン テアトル リュミエール」の2300席は満員。クライマックスの300人斬りのシーンで木村が登場すると、観客から歓声が上がり、上映後には鳴りやまない拍手が起こる、スタンディングオベーションとなった。

 5月18日時点で、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」での批評家の評価は80%、世界最大のオンラインデータベース「IMDb」での評価ポイントは☆8.2を獲得。米・映画エンタメ情報週刊誌「Hollywood Reporter」は、「ユーモアがありバイオレンスに満ちた唯一無二の作品は、ワーナー・ブラザースの日本部門が製作。本社バーバンクのエグゼクティブたちがこの作品を手本にして、『スーサイド・スクワッド2』を三池監督に任せることも夢ではないだろう」と、三池監督の手腕を絶賛。英・映画情報サイト「Flickreel」は「クライマックスは『十三人の刺客』に比類するレベル。だが『無限の住人』はドラマのあるスリリングなアクション映画でもあるのだ」と評価している。

 満を持しての海外公開が決定し、配給によると特にアメリカでの公開スクリーン数は、『13人の刺客』(31スクリーン)を超えて三池監督作史上、木村の邦画主演作史上最大級となる予定。



関連写真

  • 木村拓哉と三池崇史監督がタッグを組んだ映画『無限の住人』 (C)沙村広明/講談社(C)2017映画「無限の住人」製作委員会
  • 映画『無限の住人』ポスター (C)沙村広明/講談社(C)2017映画「無限の住人」製作委員会

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