人気グループ・嵐の大野智が5月31日、主演映画『忍びの国』(7月1日公開)のジャパンプレミア舞台あいさつに出席。同作で“伊賀最強”の忍び・無門を演じた大野は、共演のマキタスポーツ(47)から「自然体過ぎて、正直言うとエキストラにまぎれて(大野が)見えなくなった瞬間があった」と打ち明けられると、「僕もありました。エキストラの方に『暑いね。あ、大野さん』って話しかけられました」と告白。“忍び”らしく、「忍んでいたんですよ、ちゃんと」と胸を張って笑わせた。 6年ぶりに映画主演を務めた大野は、「監督から『役作りしなくていいから、そのままでやってくれ』と言われて、逆にどうしていいかわからなかった。基本猫背なので、歩くシーンはそのまま猫背」というと、伊勢谷友介(41)も「確かに、忍者っていうか大野だったよね」と頷いていた。
2017/05/31