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土屋太鳳、初の洋画アニメ声優 黒木瞳・夏木マリら共演

 女優の土屋太鳳(22)が8月12日公開のアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』で、初の洋画アニメ吹き替え声優を務めることが明らかになった。パリ・オペラ座でバレリーナを目指す主人公・フェリシーを演じる。また、共演声優に女優の黒木瞳夏木マリの起用も決定した。

アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』のフェリシー役に土屋太鳳(上)、オデット役に黒木瞳(左下)、ル・オー夫人役に夏木マリ(右下)を起用

アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』のフェリシー役に土屋太鳳(上)、オデット役に黒木瞳(左下)、ル・オー夫人役に夏木マリ(右下)を起用

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 同作は19世紀末のフランスを舞台に、家族もなくブルターニュ地方の施設で暮らしながらバレリーナを夢見る少女・フェリシーが親友・ヴィクターとともにパリへ旅立ち、「オペラ座」でし烈なライバル争いを繰り広げながら夢のステージに立つことを目指す物語。2011年のフランス映画『最強のふたり』の製作陣、『カンフー・パンダ』『マダガスカル』などの名作アニメーションを世に送り出してきたアニメーター、パリ・オペラ座の芸術監督ら豪華スタッフが集結し製作に臨む。

 土屋が主人公・フェリシー役で自身初の洋画アニメ声優を務めるほか、フェリシーと運命的な出会いを果たしバレエを教えることとなる元バレリーナ・オデット役に黒木瞳。オデットの雇主でフェリシーの夢に立ちはだかる、ライバル・カミーユの母親ル・オー夫人役に夏木マリが決定した。

 洋画吹き替えに初挑戦となった土屋は、「一秒一秒を巻き戻し繰り返すことで少しずつフェリシーと心を近づけ、一体になることを目指しながら演じた」とアフレコを振り返る。自身も主人公のフェリシーと同じ年頃で芸能界入りを果たしていることに触れ「フェリシーのほうがずっとお姉さんで、むしろ今の自分と重ね合わせる感じだったのですが、夢に向かっている人、夢が近づいているかもしれない人には、年齢や性別やジャンルに関わらず共感出来る物語ではないかと思います。」とフェリシーや作品の魅力を熱弁した。

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  • アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』のフェリシー役に土屋太鳳(上)、オデット役に黒木瞳(左下)、ル・オー夫人役に夏木マリ(右下)を起用
  • アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』の場面カット

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