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嵐・大野智主演『忍びの国』 上海国際映画祭に出品決定

 人気グループ・大野智が主演する映画『忍びの国』(7月1日公開)が、『第20回上海国際映画祭』(6月17日〜26日開催予定)のコンペティション部門「ジャッキー・チェン・アクション映画週間」に邦画で唯一出品されることが29日、わかった。

 同映画の原作は、実写映画化された『のぼうの城』、2014年本屋大賞を受賞した『村上海賊の娘』などで知られる和田竜氏の同名小説。『予告犯』(2015年)、『殿、利息でござる!』(16年)の中村義洋監督がメガホンをとり、史実に基づき、天正伊賀の乱を題材に織田軍と伊賀忍びとの合戦をダイナミックに描く。

 普段は“無類の怠け者”だが“伊賀最強”の忍び・無門を大野が演じるほか、石原さとみ伊勢谷友介鈴木亮平知念侑李、マキタスポーツ、立川談春、國村隼らが出演する。

 アジア最大級の規模を誇る上海国際映画祭は、昨年は来場者数が延べ35万人を超え、51のスクリーンで445作品が上映された。『忍びの国』が出品される「ジャッキー・チェン・アクション映画週間」は、レギュラーの部門として2015年から開催されており、今年で3回目。アクション映画への優れた貢献を称えると共に、新たな才能を発掘する場ともなっており、ジャッキー・チェンをはじめとするスターがセレモニーに参加し、投票で選ばれた各賞が発表される。

 同映画祭の選出担当者は「忍者を題材にした非常に独特な日本映画で、アクションシーンは驚きに満ちた仕上がりでした。予想もつかない撮影アングルと編集により、魅力的なシーンの数々が仕上がっておりました」とコメントを寄せた。

 劇中に登場するアクロバティックな動きのパルクールやアジア武術のカリ、ジークンドーを用いたアクションシーンは、ジャッキー・チェンの映画を彷彿させるものがあり、『忍びの国』の忍者アクションが世界でどのように迎えられるのか。授賞式は日本時間6月22日に行われる。

 また、同作は米・ニューヨークのジャパン・ソサエティが主催する北米最大の日本映画祭、『第11回JAPAN CUTS 〜ジャパン・カッツ!』(7月13日〜23日開催予定)での上映も決定している。



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