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東京・三鷹の森ジブリ美術館で27日より、新企画展示『食べるを描く。』がスタートした(来年5月までを予定)。“ジブリ飯”という愛称もあるほど、スタジオジブリ映画に欠かせない“食”のシーンに着目。宮崎駿監督が「食事のシーンを入れると映画が豊かになる」とこだわってきたおいしそうな食べものや食事のシーンが、どのようにして描かれていたのか、その秘密をひも解いていく。 スタジオジブリの作品は、日常を丹念に描き、日々の営みをきちんと表現していることが特徴の一つにあげられる。そのような日常描写の中で、多くの人の記憶に残るものが食事のシーンだ。人間は生きるために食事が欠かせないということもあるけれど、ただそれだけはない。

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  • 三鷹の森ジブリ美術館・新企画展示『食べるを描く。』展示室入口のメニューサンプル(C)ORICON NewS inc.
  • 『紅の豚』より、フィオがレモネードを飲むシーンの解説展示パネル (C)ORICON NewS inc.
  • 『食べるを描く。』は2018年5月まで開催予定(C)Studio Ghibli (C)Museo d'Arte Ghibli
  • 三鷹の森ジブリ美術館の企画展示『食べるを描く。』より。レトロなレストラン風に設えられた第一室では、各作品ごとに代表的な食事のシーンを取り上げ、展示パネルで解説している (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館の企画展示『食べるを描く。』より。テーブルの上に置かれたメニューブックで、各展示パネルを手にとって見ることができる (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館の企画展示『食べるを描く。』より。『紅の豚』フィオがレモネードを飲むシーンの解説展示パネル (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館の企画展示『食べるを描く。』より。『紅の豚』フィオがレモネードを飲むシーンの解説展示パネル (C)ORICON NewS inc.

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