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東京・三鷹の森ジブリ美術館で26日、あすからスタートする新企画展示『食べるを描く。』の内覧会が行われた。先日、宮崎駿監督が「引退」を「撤回」し、新作長編制作のためのスタッフ募集を開始したこともあってか、館内の映像展示室「土星座」で行われた会見に、マスコミの注目が集まった。そんな中、会見冒頭、中島清文館長は「ごめんなさい」と、何もインフォメーションできることがないことを陳謝した。 同館で上映するために制作している、宮崎監督が初めてCGに挑戦した短編アニメーション『毛虫のボロ』は「もう間もなくと聞いているが、いつになるかわかっておりません」と中島館長。新作長編についても「まだ新人スタッフを募集している段階で、何もお知らせできることありません。かわりに企画展示のほうを存分にご取材ください」と呼びかけていた。

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  • 三鷹の森ジブリ美術館・新企画展示『食べるを描く。』会見出席者(左から)日清製粉グループ本社総務本部広報部長・町田英樹氏、中島清文館長、宮崎吾朗氏、丸紅新電力代表取締役社長・西山大輔氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館で5月27日スタート。新企画展示『食べるを描く。』(C)Studio Ghibli (C)Museo d'Arte Ghibli
  • 三鷹の森ジブリ美術館で5月27日スタート。新企画展示『食べるを描く。』展示室入口には、スタジオジブリ作品から印象的な食事シーンの場面写真と、メニューサンプルが陳列されている (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館で5月27日スタート。新企画展示『食べるを描く。』レトロなレストラン風に設えられた第一室では、各作品ごとに代表的な食事のシーンを取り上げ、展示パネルで解説している (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館で5月27日スタート。新企画展示『食べるを描く。』テーブルの上に置かれたメニューブックで、各展示パネルを手にとって見ることができる (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館で5月27日スタート。新企画展示『食べるを描く。』『紅の豚』より、フィオがレモネードを飲むシーンの解説展示パネル (C)ORICON NewS inc.
  • 三鷹の森ジブリ美術館で5月27日スタート。新企画展示『食べるを描く。』『紅の豚』より、フィオがレモネードを飲むシーンの解説展示パネル (C)ORICON NewS inc.

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